FRP自作応援サイト・FRP素材屋さんの日記

FRP素材を販売するFRP素材屋さんの日記です。【700件以上の主任施工経験がある岐阜県優秀施工技能士・1級FRP防水施工技能士】が 日々のお客様からの問い合わせに解答した記事を集めています。 FRPを施工するお客様のお役に立てればと思います。 個人的な質問事項についてはこちらにご連絡ください。 mabuyonjyun@yahoo.co.jp 雑誌掲載依頼・メディアの方はこちらにご連絡ください。 mabo@frpsozai.com

FRPに関する質問事項をまとめたFRP素材屋さんの日記です。
樹脂の硬化や、トラブルなどをまとめてあります。
検索窓から検索したいワードを入れてみてください。

Q:マンションにあるアルミ製玄関扉の補修をしたいです。

下地が木目調のため透明度が高い樹脂またはパテが必要です。
なにか良いものはないでしょうか?


A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

今回のケースは初めてなので、回答が難しいです。

透明度が高い樹脂については
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
透明クリア樹脂が適しています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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【注型・封入用ポリエステル樹脂 透明クリア樹脂 2Kg】アクセサリー作りに

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【注型・封入用ポリエステル樹脂 透明クリア樹脂 4Kg】アクセサリー作りに

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【注型・封入用ポリエステル樹脂 透明クリア樹脂 20Kg】 アクセサリー作りに
   
【注型・封入用ポリエステル樹脂 透明クリア樹脂 20Kg】 アクセサリー作りに
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税別価格  17,574円

◎利点◎
水のような透明度があります。

ヒケ、収縮がおきにくく、耐クラック性に優れています。



通常の樹脂はおおよそ6-8%くらい収縮するのですが、該当の樹脂は線収縮率で約2%と収縮率が低いです。

体積が変わると、反りやヒケに繋がったり剥離の原因になりますので、パテという意味でもその部分では性能が高いといえるでしょう。

◎デメリット

一番のデメリットは添加物をふくまないので、タレやすい。ということです。
そのためコップのようなものに入れて硬化させる注型用としてはすぐれていますが、壁面などではタレて使い物にならない可能性もがあります。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
透明クリアパテ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


◎メリット

一番のメリットはタレにくいということです。

揺変性という効果をもたせてあります。

ざっくりいうとタレ性という効果です。

液体は硬度とタレ性は比例しません。

どういうことかと申しますと、

ケチャップやホイップクリームは非常に柔らかいですよね。
はしがサクッと簡単に通ります。
対して
水飴はちょっと硬いですよね。
はしに抵抗がかかります。

では、両者を壁面に塗ったらどうなりますでしょうか?

ケチャップやホイップはある程度原型を留めるのに対し、
水飴はダラーっとたれてきます。

硬度の違いがタレ性とは別次元にあるということです。

これが揺変性。

この揺変性が高いので壁面などへの肉持ち性が高いのです。


というわけで下部でかつ造形が必要ないのであれば透明樹脂
壁面があるのであれば透明パテ

ということになります。


ただし、これはあくまで一般論ですので
お客様のパターンに適合するかどうかはわかりかねます。

一度少量で試して見るのもいいかもしれませんね。


FRP素材屋さん馬渕


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Q:まぶちさんこんにちは。
FRP素材屋さんは圧倒的な知識量で大変安心できます。
いつもありがとうございます。

先日合板でできた板の上から防水用樹脂を塗布しました。
入念に脱泡ローラーで脱泡したのですが、下から細かい泡がどんどん出てきました。
泡とともにところどころ白くなっています。

使用に問題はなさそうなのですが、気持ち悪いので質問しました。

原因と対策があれば教えてください。


A:こちらこそいつもお世話になりありがとうございます。

先日の施工もうまく行ったようでとてもうれしく思います。
細かい泡ですが、一番可能性として高そうなのは、下地の合板に水分が多いということです。

水分が樹脂に触れると白化現象をおこすからです。

下地のシーラーの役割が大事になってきます。

よくシーラーの役割は密着を高めるというように理解されています。
もちろん間違いではないのですが、実はその他にいろんな仕事もしているのです。

1.下地のヤニどめ
2.下地の空気の浮き上がり防止
3.アルカリどめ
4.不陸調整(造膜型)
5.下地の水分ブロック

今回5の下地の水分ブロックが何らかの形で機能していないため、問題が出てきていると推察されます。

シーラーのブロック機能が正常に働いていない原因は?
下記の5つのパターンが考えられます。
1.塗布量が多すぎて硬化していない。
2.塗布間隔が短すぎて硬化していない。
3.塗布量が少なすぎて表層にブロック出来ていない。
4.高湿度、または高水分によりシーラー樹脂層が発泡している。
5.塗りムラにより塗布抜けがある。

と言ったところです。

1,3番また5番もそうですが、塗布量を適正化するだけで多くの不具合の目を摘むことができます。

塗布量は0.2kg/㎡が基準値です。
200g計量して1㎡をまんべんなく塗ればだいたいこのくらいの値に落ち着きます。

大きくブレすぎると問題がでるので注意しましょう。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。 
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Q:内径40mm長さ450mmの塩ビのパイプにFRPを流し込んで、筒状のものを成形したい
のですが、理解する方法または離型剤を教えていだだきたく連絡致しました。

現在考えているのは、塩ビのパイプを2つに割って離型剤を塗って、継ぎ目をシ
リコンシーラーでつないだあと流し込むというものです。

お返事お待ちしております





いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さんです。

離型剤はワックスタイプの物で良いです。
ただ、筒状の内部をに均一に塗布できるかどうかはすこし別になります。
※割型にするのであれば問題はありません。

塩ビはFRPとの付着性が良いので、離型処理は入念に行ってください。
ワックス+PVA離型剤を施工するとより確実です。
継ぎ目のシリコンシーラントはブリードと呼ばれる現象でFRPの
硬化不良を誘発する可能性があります。

可塑剤と呼ばれる成分です。

ノンブリードタイプの変性シリコンかウレタン系をチョイスし、
よく離型処理をする必要があります。

※形状、詳細等よくわかりませんので、あくまで一般論として回答しています。
ご理解を賜わりますようよろしくお願い致します。

どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん馬渕


FRP素材屋さん御中

始めてメールさせて頂きます。
父から古い模型の船(ラジコン船)を譲り受けました。
ベニア板の船底です。
昔の物なので、補修して再利用したいのですが、
補修工程に関する以下の2通りの質問があります。

1)下地;ベニア板、仕上げ;ペンキ(現状)
ペンキの層にプライマーを塗布したのちFRPで補強し、
その上からアクリル系の塗装をする。
この工程の場合にはどのようなプライマーとFRP素材が適しているでしょうか。

A:ペンキの上からFRPですとFRP中のスチレンモノマーが既存の塗膜を溶解させる可能性があります。
プライマーの中の酢酸エチル他溶剤分で溶ける可能性があります。
※ペンキの種類、密着度にもよります。
手順としては、ある程度研磨して落とす。
という工程が必要です。

2)下地;ベニア板(ペンキの層を剥離する)
一旦、ペンキの層をサンダーで剥がし、プライマーを塗布して下地調整し、その
上からFRP材を塗布します。その後、アクリル系の塗装をする。
この工程の場合、どのようなプライマーとFRP素材が適しているでしょうか。

A:プライマーは合板用の一般ウレタンシーラーが適しています。
https://s505.asuka.jp/frpsozai.com/16_125.html
【ウレタン樹脂シーラー 1L】KCプライマー 国産品

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プライマーシーラーを塗布量0.2kg/㎡の割合で塗布します。(吸い込みによって変わります。目安としてください。)
1kg≒5㎡です。

塗布量を厚づけしすぎないよう注意してください。

1),2)に共通の質問
FRPで仕上げるときに、色を塗りたいのですが、アクリル系でよいでしょうか。
それとも御社に色はありますでしょうか(特に黒と赤)。

A:最終層はどんな塗装でも構いません。
アクリル系は弾く可能性があるので、弾く場合は細かい番手で研磨していただくと
のりが良いかと思います。
塗膜が薄い場合、研磨目がでるので、番手を変えてください。

ポリトナーを入れた樹脂または、トップコートもあります。
トップコートと普通の塗料の違いはこちらを参考にしてください。

トップコートは今回はオーバースペックですので、無理して購入する必要性はないかと思います。

3)船の内側(ベニア仕上げ)にはガラス繊維を塗布したいのですが、どのよう
なプライマーとFRP素材が適しているでしょうか。

A:プライマーは一般ウレタンシーラー
合板はヤニがなければ樹脂だけでも大丈夫な場合があります。
樹脂は安価な一般品で問題ありません。


【FRP樹脂 インパラ 1kg】ワックス入
 
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【FRP樹脂 インパラ 2kg】ワックス入 
 
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販売価格  2,138円
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【FRP樹脂 インパラ 4kg】ワックス入 大特価
 
【FRP樹脂 インパラ 4kg】ワックス入 大特価
販売価格  3,066円
税別価格  2,839円

工程2が妥当だと思いますが。工程1でもFRPに粘着性と強度が期待できれば
ペンキの上塗りでも良いと思っていますが、この工程に関するご意見を頂戴でき
ればと存じます。

お忙しい中恐縮ですが、どうぞご教示頂けること、お願い申し上げます。

A:研磨なしの工程1はやってみないとわかりませんが、リスクが高そうです。

工程2が妥当だと思われます。

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん馬渕


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Q:FRP下地にタイルを貼る際の接着剤を教えて下さい。


A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。

新設の場合と既設に貼る場合で接着方法が変わります。

◎新設の場合◎
http://frp.blog.jp/archives/16643217.html

を参考にしていただきたいです。

◎既設の場合◎
既設のFRPの上にタイルを貼る場合は
接着剤が必要となります。

FRP下地にタイルを貼る際の必要接着剤は
写真商品名販売価格税別価格注文
【ME-01 15kg(A剤5kgB剤10kg)セット コテ付】陶磁器質タイル、石材用弾力性接着剤

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36,720円34,000円
数量: 

ME01になります。

重量は15kgセット
施工面積は5-10㎡になります。

結構割高にはなります。
これには理由があり、
通常の1液タイプですと、湿気硬化型などの種類があります。

これは合板やモルタルなどの基材内部の湿気と反応硬化するタイプです。
割合安価な接着剤となります。

今回高価なエポキシ樹脂系を選択しなければならないのは、タイル、FRPとも基材内部に湿気などを含んでおらず、2液で撹拌して反応させる必要があるからです。

そのためそれほど重要な場面でなければ一般接着剤でも良い可能性もありますが、
しっかりとした施工という観点から見るとこのような高機能接着剤を選択せざるを得なくなります。

どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん馬渕

Q:こんにちは。

いつも材料でお世話になってます。
迅速な発送、丁寧な対応ありがとうございます。

さて、ゲルコート塗料とウレタンなどの塗料とはどのような違いがあるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

A:いつもお世話になりありがとうございます。

(ゲルコートはトップコート(パラフィン入りのゲルコート)と同じものとして回答しています。)
ゲルコートは通常の樹脂の中に顔料がまぜこんであるものです。
対してウレタン塗料は通常の塗料になります。

違いは、ゴムとプラスチックの違いと捉えるとわかりやすいかと思います。
※かなり種類があるので、一般論として捉えてください。

ゴムは薄いですがその分伸び縮みができます。
ただ、紫外線などに弱いことが多いですよね。
加水分解といって徐々に分解されます。

対して
FRP樹脂は硬化すると非常に硬度があがります。
そのため傷などには強く硬いですが、その分曲げるとパキッと割れやすいです。
ただウレタンゴムなどよりも紫外線に圧倒的に強いという特徴があります。

また膜厚も大きく違います。
ウレタン塗料は0.2kg/㎡の塗布量とすると
ゲルコート、トップコートはおよそ倍の0.4kg/㎡の塗布量がつきます。

そのため膜厚も厚く、かつ硬度も硬いので船などはこうしたゲルコート、トップコートが使われます。

適材適所がありますのでうまく使い分けると良いかと思います。




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