FRP自作応援サイト・FRP素材屋さんの日記

FRP素材を販売するFRP素材屋さんの日記です。【700件以上の主任施工経験がある岐阜県優秀施工技能士・1級FRP防水施工技能士】が 日々のお客様からの問い合わせに解答した記事約700件を集めています。 FRPを施工するお客様のお役に立てればと思います。 個人的な質問事項についてはこちらにご連絡ください。 mabuyonjyun@yahoo.co.jp 雑誌掲載依頼・メディアの方はこちらにご連絡ください。 mabo@frpsozai.com

FRPに関する質問事項をまとめたFRP素材屋さんの日記です。
樹脂の硬化や、トラブルなどをまとめてあります。
検索窓から検索したいワードを入れてみてください。

Q:先日そちらから購入したFRP樹脂と硬化剤を刷毛で攪拌し、塗っていたところなかなか硬化しません。

攪拌した容器に残っている樹脂は高熱で硬化しました。

これは刷毛による攪拌の影響かと思っているのですがいかがでしょうか?

攪拌する際に刷毛に最初に染み込んだ樹脂が硬化剤と混ざり切らずそれを塗ったものは硬化しないが容器の樹脂は硬化したと考えていいでしょうか



A:
この度はお問い合わせ頂きありがとうございます。

お問い合わせ内容につきまして
カクハンする際はキッチン用の泡立て器等使用する場合が多いです。

少量であれば割り箸等でも可能ですが
よく混ぜることが硬化不良にならない条件です。

G様のおっしゃるとおり、混ざり切らず硬化不良を起こしている可能性がありますので
施行方法を再度変更してお試し頂く事をお勧めします。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

FRP素材屋さん スタッフ




自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

 

Q:先日、透明クリア樹脂を購入をしました。
試しに、テストをしてみたのですが記載があるようにべとつきが残りました。

予想以上でした。
このべとつきをなくすには何を使用すればよいのでしょうか?
ペーパーで削ったりしたいのですが、表面が硬化しない場所や柔らかいなどで研磨ができません。
何度か試しました(硬化剤1%~3%)が使い方がわかりません


A: この度はFRP素材屋さんをご利用頂き、誠にありがとうございます。
お問い合わせ頂きありがとうございます。
 
樹脂は空気とふれあう面が硬化しないという性質があります。
この、表面のベタつきを回避するためにインパラ樹脂にはパラフィンワックスが入っています。
硬化前にパラフィンが浮き上がり、空気を遮断し完全に硬化することができます。
硬化したときに表面がツルツルになるのはこのためです。
 
ノンパラ樹脂は浮き上がるパラフィンワックスが入っていないため硬化後も表面がベットリしています。
回避方法としては下記をご参考下さい。
   パラフィンワックスの添加
樹脂に対し25%添加することでインパラ樹脂になります。
しかし、パラフィンワックスは白濁色なので樹脂の透明度は下がります。
   アセトンで表面のベタつきを拭き取る
樹脂が中までしっかり硬化していれば表面層のベタつきが拭き取れます。
しかし、若干表面が曇る可能性があります。
   インパラ樹脂でコーティング
透明クリア樹脂硬化後、表面をインパラ樹脂で薄くコーティングします。
薄くであれば透明度もあまり変わらず仕上がると思います。
2工程になりますが、一番キレイに仕上がります。
 
また、ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
 
FRP素材屋さん スタッフ




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Q:樹脂を薄めるものはアセトンが良いですか?それともスチレンモノマーが良いですか?


A:基本はスチレンと思ってください。ただし少量の場合です。
スプレーでガン吹きする場合は、アセトンにて希釈します。

なぜか、それは2つはそれぞれ特性が違うからです。
アセトンの場合、スチレンと同じく希釈できますが、揮発して飛んで行くので、硬化後樹脂中に残りません。
スチレンについては硬化後も樹脂中に残るので、物性が硬くなります。

ただし堅い分だけ靭性が落ちるので注意が必要です。

多少の作業ならばそれほど深刻に捉える必要はありません。


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