FRP自作応援サイト・FRP素材屋さんの日記

FRP素材を販売するFRP素材屋さんの日記です。【700件以上の主任施工経験がある岐阜県優秀施工技能士・1級FRP防水施工技能士】が 日々のお客様からの問い合わせに解答した記事約1000件を集めています。 FRPを施工するお客様のお役に立てればと思います。 個人的な質問事項についてはこちらにご連絡ください。 mabuyonjyun@yahoo.co.jp 雑誌掲載依頼・メディアの方はこちらにご連絡ください。 TEL0575-49-4001FAX0575-49-3718 mabo@frpsozai.com

FRPに関する質問事項をまとめたFRP素材屋さんの日記です。
樹脂の硬化や、トラブルなどをまとめてあります。
検索窓から検索したいワードを入れてみてください。

ゲルコートの膜厚は?


自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  


Q:ゲルコートの膜厚はどのくらいですか?
※スプレー吹きの場合


A:ゲルコートの膜厚の基本は0.4kg/㎡程度です。

塗膜厚は0.3--0.4mm程度になるはずです。 

このゲルコート膜が薄いと、樹脂中の溶剤分が裏に周り、ゲルコートのちじれを誘発させることがありますので
注意が必要です。 


 

臭いの少ない樹脂やシンナーはありますか?

Q:臭いの少ない樹脂というものはありますか?


A:低臭ポリエステル樹脂というのがあります。

http://www.frpsozai.com/96_972.html

一般樹脂品ですと
 どうしてもスチレンモノマーという溶剤臭いがします。
 このスチレンモノマーの添加がないスチロール用樹脂であれば、臭いは少ないと思います。

 溶剤では純アセトンよりも再生型のRアセトンという商品の臭いが若干薄いです。
 樹脂の価格はこちらをご参照下さい。
 http://www.frpsozai.com/14.html

 溶剤はこちら
 http://www.frpsozai.com/17.html

 このたびはお問い合わせいただき、 ありがとうございました。


自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

ノンパラ樹脂の型に設置している面はベトベト?サラサラ?

Q:教えて頂きたい事があります。
当方凹型に樹脂を流し込んで凸型を作ろうと考えています。
厚み約15ミリ程度
積層用にノンパラ(私はインパラ表面を削る作業は省きたい)を使用とありますが、
心配なのは、凹型の表面に接していた部分の樹脂は本当にカリッとなるのでしょうか? 

そして、最後の積層だけをインパラにすれば凸型表面全体がカリッとなると考えて
よいのでしょうか?

そうであるならば、ノンパラ樹脂で積層し、ノンパラに別売りのパラフィンを
添加し、最終仕上げとする考えでよいのかな

或いは、インパラ樹脂のみで凹型に一気に投入し、凸型を得るのが
よいのか

迷っております。

後、恐らく4KG程度の購入を考えているので、それに標準的に見合う
硬化剤の購入量はどの程度なのか

教えて頂きたく存じます。





A:
凹型に接していた面は酸素に触れておりませんので、カリッとなります。
ただ、硬化剤不足、カクハン不良があると硬化しない可能性もあります。
 
最後インパラで薄塗りしていただくのが簡単な方法かと思います。
 
4kgにあう硬化材量は1-2%ですので、40ml~80ml程度です。
詳細は現場の状況によって異なってきます。
 
どうぞ宜しくお願い致します。


自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

 

ベランダの塗替えをしたい。どうやってトップコート塗り替えたら良いの?

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  



Q:先日、FRPトップコートなどを通販させて頂きました。
その材料を使って、べランダFRP防水の補修を行う予定です。
現状は、日当たりが良い部分のほんの一部にひび割れが出ている程度なので、研
磨してトップコートを塗りなおせばよいと思うのですが、どの程度落とすべきか
?研磨する時のサンドペーパーもしくは研磨ディスク反どのぐらいの番号モノも
を使用するのか?などが分かりません。
お忙しい所、申し訳ないですが教えて頂けないでしょうか?


  

防水リペアキット



A:
いつもお世話になりありがとうございます。
 
先日はありがとうございました。
 
日当たりの良い部分一部にヒビワレということは、紫外線による劣化だと思われます。
 
ベランダの劣化は、
レベル1.紫外線劣化で白化してくる【粉を吹いた状態】
レベル2.紫外線劣化で蜘蛛の巣状のヒビが入る
レベル3 ヒビワレから水が進入し、トップ層と防水層に水による剥離が見られる
レベル4 剥離からトップコートが割れて、防水層がむき出しになり、防水層【紫外線に弱い】が劣化、ガラスマット補強材などが見えてくる
 
というようなレベルがあります。
 
今回おそらくレベル2程度だと思います。
 
もしレベル3以降になると、トップの塗り直しだけではすまなくなります。【ガラスマットを入れた防水層を一枚上から引く方法】
 
研磨する際のサンドペーパーの番手ですが、通常#30~#100程度が一般的に使用されています。
トップコートは割合膜厚が付き、滑り止めも入れるので、ペーパー目が出にくい塗料です。
サンドペーパーは番手が粗い方が、施工性は良いとおもいます。
 
トップの塗り直しは特に再剥離が見られやすいので、研磨を一方だけでなく四方から研磨するようにすると密着性が高まります。
また表面のホコリなどが再剥離の原因となりやすいので、アセトンか【少なければ、ラッカーシンナーなどの強溶剤】でホコリ層を取った後に研磨していただけるとより密着性が高まります。
【トップの塗り直しは塗る場所全面に研磨をかける必要があります。これを怠ると半年後にまた同じ現場に行かなくては成らなくなってしまいます。】
 
また、トップ層と防水層は若干伸び率が違うので、あまりトップ層を厚くしすぎると補強の入っていないトップ層が割れやすくなります。極端な厚塗りは避けて下さい。
この時期には下地に熱があるので、トップコートの硬化剤添加量を少なめにして下さい。【熱を持ちすぎるとトップ層が収縮しやすくなります。】
 
以上の点に気をつけて頂ければ、問題はないかと思います。
 
 
 
紫外線劣化に関しては、トップコートがオルソ系トップコートとイソ系トップコートがあります。
オルソ系は本来紫外線の当たる部分には使用出来ませんが一部で流通しています。気をつけるようにして下さい。当店のトップコートは紫外線劣化に強いイソ系トップコートです。

白化、ヒビワレなどが起こりにくいです。
 

船補修用の樹脂についてどれを選んだらいいの?

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  



Q:船の補修用の樹脂は、どの商品になりますでしょうか?
20kg缶のお得な商品を教えてください。
また、硬化剤も併せて教えていただけないでしょうか?


A: 
船の補修であれば

http://www.frpsozai.com/14.html
国産の硬質樹脂 フレンズポリ
もしくは
海外の硬質樹脂 台湾樹脂

が一番コストパフォマンスに優れています。

http://www.frpsozai.com/15.html
硬化剤は、どのタイプでも大丈夫です。
入り数によります。
20kgであれば1%で200gになります。


新造船の規制では船舶検定とうものに通っているものもあり、そちらも取り揃えておりますが、
補修レベルであれば
物性も正直ほとんど変わりませんので
コストパフォーマンスの高い一般のものをおすすめしております。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
よろしくお願い致します。

ハケの材質の違いについて

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  


A:ハケの材質について
さて、ご質問なのですが、商品購入時に同梱されていた明峰15号ですが、
こちらは、アクリルシンナー、または速乾塗料シンナー等の、強いシンナーで使用してもいいハケなのでしょうか。
当方、塗装もするときもあるので、念のためご質問させていただきます。


Q:名峰ハケについては現在廃盤となりました。
他のハケについて以下のページを見てみてください。
 
刷毛について
刷毛のひみつについて
刷毛カテゴリ
 
化学繊維が使用してある刷毛は、表面がフラットで塗料残が付きにくいので繰り返し使用できます。
動物毛は細胞の集まりのため、表面に凹凸キューティクルがあり、ここに塗料残が残るため、洗っても芯の方から固まってきます。
ただ、化繊と異なり、腰が強いので、粘度の高いものには相性が良いです。
 
両方とも強いシンナーで溶けるということはありませんが、このような繰り返しの使用や、使用感に違いがあります。
 
毛は溶けませんが、安い刷毛ですと、刷毛の溶着に安い接着剤を使用しているため、塗料中に毛が混じったりします。
 
弊社の刷毛は、塗料用シンナーやラッカーシンナーよりも強いアセトンを使用溶剤に想定しているため、このあたりの心配もないと思います。
 
この度は当店をご利用いただき、ありがとうございました。
 
今後ともどうぞよろしくお願いいたします.
 
FRP素材屋さん 馬渕
 
 
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