自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  




Q:ご丁寧にありがとうございます。
 
私も製品のざらざらは細かい孔によるものだと思います。
ネットで調べたら、あとから砂入りの樹脂を塗ると
ぼろぼろ取れるそうです。
 
とりあえず馬渕さんの言うとおりアセトンでためしてみます!!
 
ちなみに製品の素材は何かわかりますか?




A:FRPの密着については、

通常一般的なホームセンターの樹脂はインパラタイプです。
樹脂の特徴として硬化剤を入れて攪拌しても空気と触れあう部分は硬化しない特徴を持ちます。
ですので、パラフィンワックス【インパラ】が入っており、浮き上がって表層に膜を作る事で空気と遮断して完全硬化する物です。
 
これの上に砂入りの樹脂を入れる場合、研磨する必要がありますが、これは物理的なアンカー効果による接着です。
 
凹凸が多い場合、研磨が難しいので、研磨なしでそのまま上塗りすることも考えられます。
 
ネットでやられた方がこの方法をもしとっているのであれば、もっと強力な接着方法はあります。
 
接着というより、一体型のFRP層をつくる方法です。
それは、ノンパラタイプを使用してそのまま上塗りすると、未硬化の部分と上塗り部分が一体型の層になります。
従ってFRPが2層ではなく1層になります。
こうすることで膜によるハガレは改善するとは思います。
 
問題は、型に入れる場合、すでに空気と遮断されているので、カチカチに成っているという事です。
ただし、パラフィンワックス層がないため、接着力はかなり向上するとは思います。
 
これでも剥がれるようであれば、別の方法をとる必要があります。
 
2.方法の一つとしてFRPの偽岩をつくる際に表層の凹凸を再現するためにシリコン型という柔らかくて伸びる素材を使うことはあります。
ただし、型として回数をこなせないこと、費用が大分かかるということなどがあります。
凹凸は良いですが、気泡までは再現できない可能性があります。
 
3.メーカー品の材料は無機の材料のような感じがします。
発泡したセラミックのような質感のような気がします。
オレンジのものは瓦のような素材にも見えます。
不思議な素材ですね。
 
現時点では少し分りかねますが、引き続きアンテナを張っておきたいと思います。
 
FRP素材屋さん 馬渕