Q:FRPで反らない板を作りたいです。

雨掛かりする屋外に置くのですが、
反らない素材で施工したいと思います。
なにか良い方法はありますでしょうか?



商品と画像は異なります。

A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

一般樹脂は成形時に約7-8%前後収縮します。

そのため普通に製作すると収縮による動きがでて反りがでます。

FRP素材屋さんでは反りを少なくするための各種対策をお客様にお伝えしておりますが、
今回のように反っては行けないというところについては、
超低収縮樹脂をおすすめしております。

なんちゃって収縮樹脂を売る店舗もあるみたいでなぜか毎回こちらにクレームが来たりしますが、
FRP素材屋さんの製品は本当にほぼ無収縮になります。
※詳しくは直接お聞きください。

その他いろいろなメリットがあります。


超低収縮樹脂の特徴

●特徴●


*極めて高い寸法精度が実現します。

寸法精度を要求されるFRP型、成形品にはほぼ無収縮といえるような
超低収縮性を持ちます。


*安定製品

型用として最適な安定性・比重が重く安定しています。


*反りがない製品ができます。

超低発熱性であり、通常であれば発熱して反り返る厚物成型品がそりません。
板材料の積層には最適な樹脂と言えます。


*連続成形が可能

高い連続性形性をもちます。例:1×10工程層積層⇒1工程で終了。
発熱が少ないため連続成型が可能で生産性を大きく向上させます。


*低臭気

低臭気性樹脂になり、作業環境が改善します。


*長いゲルタイム

長いゲルタイムは通常さけられがちですが、良い点もあり、バリなどを簡単にカッターなどで

切る時間が確保できます。(ハーフウェット時に切ればゴミも出ず作業環境も劇的に改善されます。)

 

◎体積収縮が反りを引き起こします。

反りというものは、樹脂の体積収縮によってできる減少です。そのためこの体積収縮がなくなれば

FRP板など成形品が反りにくく、寸法精度の高い製品ができます。


◎連続成型が可能に!

通常厚物成型品ですと一度に何プライも重ねて樹脂を入れると高発熱し、反りの大きな原因となりますが、

連続成形が可能になり、たとえば10枚を一度に積層できるなど高い生産性を実現できます。


◎高い弾性率

弾性率が上がり、成形品の耐久性が増します。



●使用方法● 

一般の樹脂と同じくFRP用硬化剤を入れよく混ぜてください。

硬化が始まります。(30分から1時間など※樹脂タイプ、硬化剤タイプ、外的環境によって大きく変わります。)


●注意事項●  

一般の樹脂よりもゲルタイムが長めに設定されています。

使用用途に応じて硬化剤の量を変えてください。

 


商品と画像は異なります。