FRP自作応援サイト・FRP素材屋さんの日記

FRP素材を販売するFRP素材屋さんの日記です。【700件以上の主任施工経験がある岐阜県優秀施工技能士・1級FRP防水施工技能士】が 日々のお客様からの問い合わせに解答した記事を集めています。 FRPを施工するお客様のお役に立てればと思います。 個人的な質問事項についてはこちらにご連絡ください。 mabuyonjyun@yahoo.co.jp 雑誌掲載依頼・メディアの方はこちらにご連絡ください。 mabo@frpsozai.com

カテゴリ: FRP防水

Q:FRP素材屋さんこんにちは。

私○○県で大工工務店をしているものですが、
どこに聞いていいかわからず、こちらのホームページが異常に知識量が豊富そうなので
FRP防水の下地について質問したいです。

防水下地については、勾配をドレン排水一箇所に落とす方法と溝を作って落とす方法の2種類があります。

どちらが正しいのでしょうか?
馬渕さんの考えを教えて下さい。


A:いつもお世話になりありがとうございます。

今回も弊社の商品となにも関係がないと思いますが・・・・


○下地の種類

下地の作り方について素材は以下の記事を参考にしてください。
防水下地針葉樹合板とFRP防水
http://frp.blog.jp/archives/20538692.html


○水勾配
水勾配は最新の住宅性能保証制度では2/100になっています。

つまり2%の勾配です。

1000mmに対して20mm
1mの幅に対して2cm落とすということになります。

昔は1/100と明記してあったと思いますが、下地のたわみ等で水たまりのクレームが多いためこのようになった可能性があります。

○下地の作り方

※下地については追記してわかりやすくしています。

溝を作って落とす場合
ver_10

溝をつくらず、勾配をねじって一箇所に落とす方法

ver_22

溝を作って落とす方法

結論から言うと、どちらでも良いのですが、
作り方として難しいのは、ネジリ勾配の方です。

3次元形状にしてドレンに落とさなければならないので。

ただ、最近は先程申しました通り勾配がきつくなりつつあり、ネジリ勾配で勾配をつけるのが非常に難しくなってきました。

溝をつける方法ですと、平たい部分は溝に落とすだけ。
溝部分はドレン方向に持っていくだけ。
ということを考えれば良いので、作業者は楽ですし、普通の大工さんでも作れるように成るかと思います。
会社として作り方を標準化できるメリットがあります。

意匠性ではなく、機能性を求められる部分においては、標準化して安定した品質を出せるほうがベターなのではないか。と個人的には考えます。

どちらの方法にしても、ベランダで一番多いクレームはみずたまりですので、
会社として標準化していただくのが必要かと思います。

解答になっているかわかりませんがどうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
FRP素材屋さん 馬渕


自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  
FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やシンナー工作はこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。



Q:工事で不具合が出てインターネットを巡回しているうちにこのサイトを知りました。

凄い知識量ですので、こちらに相談したく

実は先日ベランダの工事で石膏板のような薄グレーのボードの上からFRP防水をかけました。

しかし硬化後に全面にシワのようなものができてしまい、びっくりしてメールさせてもらいました。
原因というのはありますでしょうか?

解決すればこのお店で購入しようと思います。


A:FRP素材屋さん馬渕です。

環境がわかりませんので細かい解答はできませんが、”おそらく”という一般論での解答になります。

下地の石膏ボードのようなボードは、不燃系の外壁用ボードみたいなものではありませんでしか?

こうした窯業系ボードは吸放湿性に問題があることが多いです。

素材が吸湿しやすく、吸湿すると寸法変化や反りにつながるという問題があります。

そのためどうするかというと、表面に下塗りして造膜し、湿気を遮断するケースが見られます。

その下塗り塗料の選定ですが、これに1液のアクリルエマルジョン系のような塗料が使われることが多いです。薄めたカルピスみたいな下塗り塗料です。

こうした塗料は実は溶剤に弱く、ウレタンシーラー中の酢酸エチルという溶剤や、樹脂中のスチレンモノマーというシンナー分で上塗りすると溶解することがあります。

つまり将来的に溶ける塗料、すべる塗料の上に塗ったことが原因になります。

上のFRP樹脂は硬化時に収縮します。
収縮率はおよそ6%程度、ガラスマットを入れてるので3-4%は体積が縮みます。

この動きに下地が滑り、縮れがでてしまっているということです。


◎改善案◎

カイゼン案としては、下地をよく研磨する必要があります。
下地処理を怠るとこうして大問題になるため、

優秀な職人ほど下地にかける時間は長くなります。

これはおそらくあらゆる職人業界に共通する法則です。

下地の研磨は研削量の多い#40番、できれば#30番の超粗手ペーパーで
ゴリゴリ削りましょう。


研削量が多いほど、接地面積が増え、密着力が増します。

メカニズム的には、
平の板から研磨で凹凸を増やすことによる接地面積の増大
凹凸があればそこに樹脂が食い込むことによるアンカー効果

が期待できます。

アンカー効果はレゴブロックのような密着方法です。

強溶剤アセトンで軽く拭いてから研磨するとより効果的です。

塗装面が削れればシーラーの浸透が早くなるので、
その後シーラーにアセトンを入れ普段よりもやや濃い目につくります。
【ウレタン樹脂シーラー 16L】KCプライマー 国産

【ウレタン樹脂シーラー 16L】KCプライマー 国産
販売価格  10,778円
税別価格  9,980円

【ウレタン樹脂シーラー 4L】KCプライマー 国産品
【ウレタン樹脂シーラー 4L】KCプライマー 国産品
販売価格  5,122円
税別価格  4,743円

ガッチリとした造膜層でしっかりと硬化させます。

接地面積が増えれば、空気中の湿気(基材中の水分とも)と反応硬化する湿気硬化型ウレタンシーラーの硬化速度も若干あがります。

これで凹凸のある下地+硬いシーラー造膜層になり、上物の収縮で下地が動くことはないでしょう。


◎根本的解決案◎

と、ここまでは対症療法です。
物事の改善には、必ず根治解決が必要になります。

お施主さんは、一生に一度の家を手に入れるわけで、防水工事といえども手を抜くのは(誇り高い)職人としては問題がありますよね。

根治解決をするために、工務店さんに伝えて次回以降下地を変えてもらっていただくことを強くおすすめします。

ただ、”やりにくいから下地を変えてください”
なんて言ったらおかしなことになりますので、

”今回はなんとか施工しましたが、やはり普通の合板やケイカル板下地の方がのちのちクレームが少なくなります。ほとんどコストも変わらないのでそちらでお願いしていただけると御社にとってよろしいかと思います。”

と伝えればまず間違いなく変更してくれるはずです。

ポイントは2点

工務店さんは施主さんのクレームに敏感なので、将来のクレームがなくなる。
というメリットと、
コストに敏感なので、
コスト的に変わらないということをきちんと伝えましょう。

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Q:FRP防水おまかせセットについて
 
【FRP防水おまかせセット】10㎡分セット
http://www.frpsozai.com/52_164.html
のページより、1~16の品名と数量が書かれている一覧表で、それぞれの物品を
バラで大量に買う場合に、サイト上のどの商品を選べば良いのか分かりません。
1,2,3,4,6,7の物品について、それぞれサイト上のどの商品に対応しているのか
を教えて下さい。
なお、同じ商品の量違いがある場合には、一番量の多いもので構いません。
あくまでも、10㎡分セットに入っているものと全く同一のものが知りたいので
、同等品(違うもの)ではないことにご注意下さい。
よろしくお願い致します。


A:
いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さんです。

1.防水樹脂
http://www.frpsozai.com/14.html
海外防水樹脂20kg

2.ガラスマット
http://www.frpsozai.com/18.html
ガラスマットは10㎡分が5kgの単位となります。
もし大量に使用される場合は、30kgの単位が一番経済的になります。

3.ウレタンプライマー
http://www.frpsozai.com/16.html

該当のカテゴリ ※シーラープライマー※の上の3つからお選びください。
ウレタン樹脂シーラーです。
一斗缶サイズであればKCプライマーが一番経済的です。

4.トップコート
http://www.frpsozai.com/103.html
トップコートはすべて高耐候性イソ系トップです。

色の違いがありますが、4kgで10㎡分となります。

6.アセトン
http://www.frpsozai.com/17.html

一番上の黄色の物が一番経済的です。

7.硬化剤
およそ分量は
樹脂+トップコート×1%です。
または
(樹脂+トップコート)×10=◎◎mlになります。

例えば樹脂が20kg、トップが4kgの場合

240ml、一番近似サイズは250mlの製品となります。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。


どうぞよろしくお願い致します。



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Q:レベル3で4畳程のベランダですとガラスの敷き直しとトップコートで

だいたいおいくらになるのでしょうか?
防水リペアキット

築11年で去年小さな剥がれがありよく知識がなく気にしていなかったら

今年一気にひび割れてきて

剥がれてプラスチックの薄茶色も面積は少なくちさいのですが

増えてきています

やはりトップコートのみではむりでしょうか?

突然すみません

よろしくお願いします





A:お問い合わせいただきありがとうございました。

FRP素材屋さん 馬渕です。

築11年で、南面ですとトップコートの塗替え時期ではあります。

ヒビ割れレベルでしたらトップの塗り替えオンリーで大丈夫です。
 

しかし、トップがパカパカしていたり、叩くと空洞の音が仕出したりすると、
すでに症状がすすんでいるため補修が必要です。⇒レベル3

畳が1.65平米ですので4畳ですとおおよそ6.8平米
立ち上がりという壁面が一部ありますので、
おそらく8-9平米と推察されます。

そのため10平米セットを購入すれば大丈夫です。

価格的には
http://www.frpsozai.com/52.html

主要材料が
FRP防水おまかせセット
25,695円(税抜)
となります。

トップコートのみですと4kgで約10平米塗れます。

どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕
 

Q:木造住宅のリフォームで乾式の風呂場をつくろうとしています。
木下地で風呂の空間(幅1.5m、奥行き1.8m、高さ2m)をつくり、FRPで床壁天井
を防水した後、仕上げをしようと思っております。
そこでお聞きしたいのですが、
1,適切な材料のセットをお勧めください。面積は壁3面床、天井で15.6㎡です

  仕上げは床はシート貼り、壁・天井は塗装とする予定です。
2.下地は塗装コンパネで行う予定ですが、FRP塗りに際して問題ないでしょ
うか?
3.床の排水トラップで適切な物があればお勧めください。
よろしくお願いいたします。


A:
いつもお世話になりありがとうございます。

1,適切な材料のセットをお勧めください。面積は壁3面床、天井で15.6㎡です

天井の施工は大変ですので、できれば他の方法が望ましいです。

樹脂が重力でタレてくるためです。
在来工法の浴室でも天井はFRPにするケースは非常に稀です。

フクビのバスパネルなど断熱材複合の軽量パネルなどがありますので、そちらが望ましいかと思います。
仮に天井を抜いてFRP施工面積12㎡とすると
防水おまかせ10㎡セットと追加5㎡セットがあれば大丈夫です。
http://www.frpsozai.com/52.html

  仕上げは床はシート貼り、壁・天井は塗装とする予定です。


2.下地は塗装コンパネで行う予定ですが、FRP塗りに際して問題ないでしょ
うか?

塗装コンパネの種類にもよりますが、知る限りでは大丈夫です。
表面がツルツルしておりますので、付属のペーパーで研磨していただくとより密着性が高くなります。


3.床の排水トラップで適切な物があればお勧めください。
よろしくお願いいたします。


床の排水トラップは適切な物が特にありませんが、水量が少なければ弊社のオーバーフロー管を使われるケースがあります。

VP25の塩ビ管仕様で市販の塩ビパイプと直結できます。

配管のつなぎは塩ビ管用接着剤で行います。

物理的に強い力が加わると外れるケースも稀にですがあるため、電工用ビニルテープで接合部をグルグル巻くことをおすすめしています。

この配管部分は後から補修が極めて困難な場所のためしっかりと施工することをおすすめします。 
よろしくお願い致します。

こちらの商品は、つばがFRPでできておりますので、そのままFRPを載せることが可能です。

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。


また不明な点がありましたらお知らせください。 



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Q:いつもお世話になりありがとうございます。

馬渕さんにお聞きしたいのですが、
在来工法で浴室をリフォームしたいと思っております。

この場合どのような点に注意する必要がありますでしょうか?




A:FRP素材屋さん馬渕です。

こちらこそいつもお世話になりありがとうございます。

さて、在来工法ということですのでタイル下地など浴室のリフォームだと思います。

下地は耐水合板のケースもありますが、殆どはモルタル仕上げの下地です。

工事監理の場合、しっかりと下地を乾燥させてください。
浴室は室内の密閉空間が多いので換気をよくし、扇風機で空気の入れ替えを行ってください。

ただし、夏場などで直射日光があたり、扇風機であおったりするとドライアウトという現象でモルタルの強度低下が起こる可能性がありますので、注意してください。

とはいえ、完全に水抜きすることは難しいと思いますので、
合板、コンクリート用の湿気硬化型ポリウレタンシーラーを施工者がきちんと塗布していることを確認してください。

このタイプは、合板やコンクリート用の湿気、水分と反応硬化するタイプで、水分が大敵なFRPポリエステル樹脂との親和性を高めてくれます。

塗布量は0.2kg/㎡ですが、染み込みが速い場合は、塗布量を上げる必要が出て来る可能性もあります。
現場現場で調整しましょう。

このモルタル下地の上にFRPを施工していきます。

立ち面は下から1M以上は欲しいです。

浴室全体をFRP水槽で囲うようなイメージですね。

配管の取り合いなどは非常に気を使う部分です。

動きがある配管の場合は柔軟性がある
ポリウレタンシーリング材を奥まで充填するのが良い方法です。

端部はあくまで簡易防水となることはしっかりと確認しておきましょう。
(大工木工事、FRP防水施工者、左官工事、設備配管工事、ユニット工事、水道工事)など

もし動かない場所であれば
ロービングヒモを巻くなどしてしっかりと防水しましょう。

但しロービングヒモなどを巻くと端部がRになって後工程が大変になるケースがありますので、ご注意ください。

ガラスマットは壁面から落ちてこないようにしっかりと壁面に留め付ける必要があります。
樹脂を塗布すると想定より重くなり垂れるケースがあります。

樹脂充填分も含めて壁面に取り付ける計算をすることが重要です。

必ず上から積層していきます。

下から積層すると上の方からハガレて来ることがあるためです。
立ちが高いので、壁面からタレた樹脂はきちんとローラーですくっておきましょう。

樹脂過多は強度が上がらないばかりか、急発熱による収縮、高コスト、施工性低下など良いことは一切ありません。

壁面が終わったら底面を施工していきます。
底面にガラスマットをわりづけてください。

端部はRをとってもよいなら面木をつけてガラスマットをきちんとラップ(かさね)しましょう。

どれだけ綺麗に平面を積層しても家というのは躯体の動きが目地部に集中することを頭にいれておくことが絶対に必要です。


モルタルというのはアルカリ性の物質です。

下地のモルタルはポリウレタン樹脂シーラーにてブロックしてありますが、
上からもモルタルなどが来るのが浴室工法の通常と異なる面です。

そのため耐アルカリに優れた樹脂を使うことはもちろん、施工時もその影響を頭に入れる必要があります。


通常、FRP防水では樹脂リッチを避ける傾向にありますが、樹脂の塗布量を削りすぎるとアルカリ性にとってはマイナスにはたらく場合があるので、中塗りをするもしくは樹脂を若干ですが多めに塗っていきましょう。

中塗りが終わったら砂をまく、トンボをつけるなど後工程がやりやすいように足をつけます。

浴室にだれも入らないようにスコッチテープなどでしっかりと浴室をガードしましょう。


およそこんなところがポイントになろうかと思います。

またご不明な点がありましたらいつでもお問合わせいただきますようよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん馬渕

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Q:FRP素材屋さんこんにちは。

池の防水をしておりまして、パイプとの接合部についてお聞きしたいです。
長方形の池があるのですが、この底面に25Φのパイプが立ち上がっております。

高さが500mmなのですが、
500mmまで水が増えると水がパイプを抜け、
水面のレベルがこれ以上増えないようになっております。

しかし先日水量が少ない時に、この水面がどんどん下がって いくのに気づきました。

よくみるとパイプの根本と床に隙間があいており、そこから水がもれているようでした。

そこでこのパイプの部分をどのようにFRP防水したらよいかを聞きたくご連絡しました。

方法の製品を購入したいと思いますのでよろしくお願い致します。





A:お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん馬渕です。


施工方法としては、パイプの部分にサンディングで目荒らしをします。

通常のマットではなく、ロービングヒモをグルグルと巻きつけてください。

通常のマットでわりづけをすると施工性が劣ることと綺麗にできないとおもいます。

【ロービングひも】1M 

【ロービングひも】1M 
販売価格  103円
税別価格  95円
【ロービングひも】5M 

【ロービングひも】5M 
販売価格  486円
税別価格  450円
【ロービングひも】10M

【ロービングひも】10M
販売価格  710円
税別価格  657円
 
そのまま樹脂を入れて硬化させます。

ロービングひもであればこのような円筒形の積層に最適ですのでぜひご利用ください。

通常のガラス繊維であれば反りの力が外に向かい、防水層が開いて来るのですが、

ロービングひもであれば中に向かって収縮するため極めて水漏れがしにくくなります。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

どうぞよろしくお願い致します。 

FRP素材屋さん

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Q:FRP素材屋さんいつもお世話になってます。

FRP防水工事の標準仕様書に中塗りとありますが、この工程の目的は何でしょうか?

よろしくお願い致します。


A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

以下中塗りに付いて記載したブログより引用いたします。参考にしてください。


◎中塗り

 P1340759_thumb

中塗りはしないという業者さんも多々ありますが、ここではその重要性を説明します。

 

中塗りに関しては、トップコートを適量混ぜて塗っていきます。

トップコートを混ぜることで、同じ色が付き、万が一トップコートがはがれてもわかりにくくなります。←クレームの減少効果

ベランダ上の物置を移動する際に剥がれたケースがや硬くて重い物と落して直したケースがあります。

 

コストカットの方法として樹脂層の上にダイレクトにトップ層を持ってくる方法があります。

樹脂層+トップ層

それよりも

樹脂層+☆樹脂&トップ☆+トップ

にすることで、それぞれの密着性が高まります。どちらかというと樹脂層が柔らかめ、トップ層が固めだからです。

異種材料のハガレの原因の1つに伸び率の違いがあります。

伸び率の違いを中塗り層で緩和してあげる必要があるのです。

 

またガラス繊維の目を消す効果もあるのです。

良い職人の施工は全て見た目もキレイに出来てます。

モルタルのセルフレベリングみたいな効果ですね。

 

今は職人はやっておりませんが、
バリバリ現役で施工していたときに、ごく稀に鏡面仕上げのような施工が出来るときがありました。

これは中塗りの粘度がある一定の粘度に達したときにはじめて出来る物で、温度や樹脂タイプ、樹脂とトップの混合比率など粘度の不確定条件が多すぎて本当に稀にしか出来ませんでした。

キセキの瞬間です。

 

鏡面仕上げになった際にあとから現場に入ることがありましたが、ゴミがほとんど付着していなかったのをよく覚えています。

防水工事の永遠のテーマかもしれませんね。

まだまだ奥は深そうです。 


 お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕

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Q:防水下地が針葉樹合板で抜け節、表層の剥がれなどがあります。
どのようにしたらよいでしょうか?
まぶちさんの見解を聞かせてください。


A:ものごとの解決には根本解決と対症療法があります。

1.風邪をひかないように普段から気を付けるのが根本解決
2.風邪をひいてから薬でなんとかするのが対症療法です。

コストがかかるのは、2番であり、
再発可能性が高いのは2番
修復しづらいのも2番です。

したがって根本解決をまず考える必要があります。



優先度は根本解決、しかる後に対症療法です。

現場では逆のケースがあまりにも多いのが現状です。


◎根本解決◎

大工さん、工務店さんにきちんと説明はできていますでしょうか?

防水の基礎知識として

防水層の厚みはわずか3ミリであり、合板の不陸などは防水層ではどうしようもない。
ということをきちんと説明する必要があります。

わずか数100円をケチってヒドイ合板を使い、一生モノの家の満足度が下がるのはとんでもなく非効率です。


工務店さん、大工さんに説明しましょう。

・めんどくさいんで、良い合板にしてよ。

文法は違えど、こんな言い方してませんか?
これでは一向に解決になりません。

言い回しはこういう方向性です。

・この合板の不陸で、他の現場で下地全面張替えになったり、
後でお施主さんから水たまりのクレームになることがありました。

と説明しましょう。

つまり大工さん、工務店さんのデメリットを説かなければ説得はできないでしょう。


さて、そうはいっても目前のトラブルをなんとかせねばなりません。

対症療法です。

 
◎対症療法◎


◎針葉樹合板とFRP防水の相性について

より引用 

 

針葉樹は表面の凹凸がはっきりしており、FRPは付着しやすいのですが、節の部分が多々凹んでいるので、注意が必要です。

 

凹み部分はポリ・ウレタン系シーリング剤を充填して平滑にしておきます。

 

ポリ・ウレタンシーリング材は硬化する際に多少目減りするので、計算に入れるのがベストです。

※またはポリ/ウレタン収縮後の凹み面を樹脂リッチ【樹脂を多めにして凹み面が平らになるようにガラスマットを浮かせる】にしてガラスマットを意図的に浮かせると言う方法も。

 

端部などでビスを打ったところの合板が跳ね返って飛び出て来るのでFRPに浮きが出やすい下地です。


端部ビスによる浮きについては大工さんのクセみたいなものですのでしっかり説明しましょう。

※あまり端に打たないこと

※めり込み過ぎるとだめなので空気圧を調整してもらうこと

 

また針葉樹以外の合板では接着剤の種類に留意する必要があります。

接着剤が水に弱い尿素系(ユリア系)の場合、水分を含むと層間で剥離してくる可能性があります。

この場合は必ず水に強いフェノール、メラミン系の接着剤の合板に変えてもらいましょう。


またブルーシートなどの雨仕舞いが悪い場合もしっかりと説明しましょう。


合板の含水率は施工店ではどうしようもありません。
水分の含水率はFRP防水にとっては非常にまずい状況を引き起こします。

水分のブロック方法はポリウレタンシーラーです。
ポリウレタンシーラーの種類によってはこの含水率の水分揮発をとめにくいものもあります。

ちょっとのお金をケチって後からフクレが出ればその労力たるやとんでもないことになるので注意しましょう。
 

合板の層間剥離に関しては、現場にインパクトドライバと、コンパネビスを持ち込む必要がある場合もあります。(大工さんみたいですね。)
釘止めである程度は押さえが効きますが、トップ層のゆがみだけはいかんともしがたいです。

いずれにせよ、優秀な職人は最初の工程ほど気を使います。
トップコートを塗るのは最後ですが、この前までにすでに防水の品質というのは決まっていると言えるでしょう。

FRP素材屋さん馬渕

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Q:いつもお世話になりありがとうございます。

当方防水をやっているのですが、アルミサッシが先についております。

そのためその部分に防水をかけないといけませんが、どのようにしたらよろしいでしょうか。



A:アルミサッシに対してFRPは付着しづらいです。

ポリウレタンシーラーをかけることもありますが、それほど威力はない場合が多いです。

サッシの下にはつばが出ておりますが、ここに対してガラスマットで防水するといくつかの不具合が出ます。

下が狭く中が見えないので、FRPが上手くなじまないことが多い
つばが短いのでマットを綺麗に張りにくい。

という特徴があります。

つまり非常に施工不良になりやすいです。


一番良いのは、サッシを後に入れてもらう工法です。

そうすれば防水層の上にサッシを乗せる事ができます。


カイゼンは源流から。の原点にたてば、工務店さんに工程順序を変更してもらうのが望ましいです。
あるいはサッシを一時的にはずしてまたつけてもらうという方法がありますが、防水層の厚みでサイズが変わることと、サッシ屋さんの人工増で余計なコストがかかるので現実的ではありません。

そのため次回からはサッシを後付にし、より防水性能を高めるよう標準作業工程順序を変更してもらう。
という根本解決が必要ですね。

どうしようもない場合のみ今回のように現場で対処をする必要があります。

◎実績あり工法◎

幾つか方法がありますが、クレームがない実績で言えば
防水ブチルテープをサッシ下つばの角の部分まで張り込む。
ガラスマットは途中まで。
という工法です。

最後にコーキング材でブチルの目地を留める。

という工法。

こちらのメリットは端部処理が綺麗にできることと生産性があがることで効率的です。

但し、ブチルゴムテープの弱点として気温変化に弱いことがあります。
ブチルゴムは気温上昇に従い、粘着剤が柔らかくなり剥がれ気やすくなることです。

防水樹脂が適していないと収縮で反り上がり、ブチルの粘着力を上回ると
サッシから剥がれてくることがあります。

それを抑えるのがサッシへの付着性の良いシーリング材の役割ということになります。
一応耐候性に優れたシーリング材の方が良いかと思います。

紫外線が当たらないとは言え、むき出しの箇所にポリウレタンシーリング材では心もとないです。

ポリウレタンシーリング材は初期性能こそ靭性に富み弾力性がありますが、
加水分解という性質で経年劣化が激しい素材です。

そのため下地はポリウレタン、
上はシリコン、変成シリコン系というように使い分けましょう。

あくまで一例であり、本来は現場現場でカスタムする必要があるのですが、書ききれないのでこのあたりで

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

CIMG1177.jpg
サッシ後付でもサッシ屋さんの施工が悪いとこうなります。
ただし、サッシ下天面に適切に防水が施されておれば最悪の自体は防げそうです。

CIMG1176.jpg

サッシ下に釘で留めてあるケース。

跳ね返りの水が侵入する可能性があります。

やむなく貫通穴を開けなければならない時は、必ず水浸入予定方向より勾配をつけることが必要になります。
この場合下から上に向かって貫通穴を開けます。




FRP素材屋さん 馬渕

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  
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Q:いつもお世話になりありがとうございます。

当方大工工事をやっておるものですが、FRP防水工事の水勾配はどのくらいつけるのがふつうでしょうか?
また下地をつくるに当たってその他注意点を教えて下さい。


A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。

住宅保証のまもりすまいさんの仕様書には

(バルコニー及び陸屋根の防水) 第8条 床は、1/50 以上の勾配を設けることとする。
ただし、防水材製造者の施工基準にお いて表面排水を行いやすい措置を施すなど、当該基準が雨水の浸入を防止するために適 切であると認められる場合は当該基準によることができる。
とあります。

現在住宅はこのような瑕疵担保保険への加入が必要で、

雨漏りした際などは保険会社からお金が支払われる仕組みになっています。


その保険加入の際には機構が定める基準を守ってないと、

保険に入れないぞ!!

ということなのです。
つまりこれが住宅性能のスタンダードと考えるべきかと思います。


◎水勾配について◎

さて水勾配の件ですが、
昔は水勾配1/100だったと記憶してるんですが、1/50に変わったようですね。

この勾配結構きつくて
10mの大型のベランダの場合、片方に向かって200mmも勾配をつけなければなりません。
その為両側排水にして100mmづつにするのが一般的です。

おそらく1,200×10,000つまり1.2m×10mのベランダの場合、
1.2mの方向に24mm以上の勾配をつけて奥の溝に一旦水をおとし、
溝の両側に100mm勾配をつけて水を落とす。という感じでしょうか。

5m巾の場合100mmつまり10cmも片側をあげないといけません。
ただ、FRP防水特有の水たまりは少なくなると思います。
水はけがよくなれば、日当たりの悪い下部のカビや苔も生えにくく成るというメリットはあります。

デメリットとしてはベランダに降りる際の段差がきつくなる。
勾配をきつくしないといけないので、溝を作る必要があり、ベランダの出が狭く感じる。
大工さんの木工事に時間がかかる。
溝は掃除が大変になる。

といった点がありそうです。

ただ、除外規定があり、

防水材製造者の施工基準において表面排水を行いやすい措置を施す…

とあります。

わかりやすく翻訳すればこうなるでしょうか。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
防水材メーカーの施工基準がこれ以下で、雨水侵入を防止するために適切であると
私達が認める場合は、水勾配は少なくても良いよ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ということです。


◎FRP防水の施工基準◎

また
(5)FRP 系塗膜防水工法。ただし、ガラスマット補強材を2層(ツープライ)以上と すること。なお、防水材製造者の施工基準において、施工面積が小さく、ガラスマ ット補強材に十分な強度が認められる場合など、当該基準が雨水の浸入を防止する ために適切であると認められる場合は1層とすることができる。 
基本は2層敷にしなさいよ。
ということです。

ただこれも

除外規定として

防水材メーカーの施工基準において施工面積が小さく、十分な強度が認められる場合は1層でも可

とあります。

これが具体的にどの範囲なのかはわかりかねますが、

一般的なイメージとしては10㎡以下の小規模バルコニーにおいて、#450のガラスマットを1層敷にしても良いかもしれない。

ということだと思います。

防水メーカーの仕様書にそれが載っている必要があろうかと思います。

◎立ち上がり◎
立ち上がりは250mm以上つくらないといけないようです。
水勾配分を考えると300mmというのが現実的なラインかと思います。


どうぞよろしくお願い致します。

 自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

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Q:FRP防水の施工要領書にはプライマーの後の下塗り工程がありますが、この工程をやっているのを見たことがありません。必要なんでしょうか?


A:難しい問題ですが、あくまで個人的な意見として無くても良い。
批判を恐れず回答すればない方が良い。
というのが解答になろうかと思います。

たとえばある一定の性能を満たした製品があったとして方や100,000円、方や120,000円
どちらを選ばれるかは判断するまでもないと思います。

何が言いたいかと申しますと、この工程を入れる事でこのようにコストが上がってしまう可能性があるのです。

それがお客さんのためになるものであれば喜んで施工するのですが、実際は性能の期待値に対し無駄と、不具合が多いです。

◎下塗りによる不具合◎

1.施工の問題
通常FRPの樹脂は弱インパラという樹脂を塗布します。
しかしこの樹脂、トップコートへの密着製を高めるため若干のべとつき分を残してあります。
そのため硬化後、その上に登って作業をすると、ガラス繊維がひっついてしまったり、中にはゴミ、ホコリが付着するケースがあります。

特に懸念されるのは、建築現場で木材などをカットしていた場合木粉が入ったり、風でとんできたゴミが付着するケースもあります。

つまり自分の意志の範囲外で予期せぬ出来事に遭遇しかねないのです。

そして、べとつく上からは、ほうきや掃除機でゴミを取れないという懸念点があります。

その上にガラスマットを敷いても異物によるフクレや処理でたいへん手間取ってしまうことがあります。
これはたとえ熟練の職人であってもです。

コストがかかる割にお客さんのためにならない。
というのが第一の理由。

2.FRPとしての強度が上がるかが疑問

プライマー層後に樹脂だけ塗布する下塗り。

この1層を入れることでFRPが強固になりそうなイメージですが、
ガラスマットが入っていない樹脂というのはほとんど曲げ強度性能を持ちません。 

そもそもファイバーで強化したのがFRPという定義であればその範疇から外れているただの塗装と言う事になります。

つまりあまりFRP防水としての機能を持たないことになります。
※全く上がらないと言う事ではありません。  

3. 工程が長くなる。

プライマー塗布、硬化時間待機
下塗り塗布、硬化時間待機

というように待機時間が増えてしまいます。

その分コストが上がるわけで、一方前述のように機能も疑問であればそれほど利点はないかと思います。


ただし、個人的な見解ですのでいろんな意見があってよいかと思います。
同じライニングでも立体水槽などを作る場合、中塗りなどをするようであれば即刻この無駄な工程を省きます。

また不明な点がありましたらお問い合わせくださいね。

FRP素材屋さん馬渕


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Q:馬渕さんこんにちは。
商品の詳細 
雑誌にいくつか掲載されていました軽トラのキャンピングカー(軽トラキャンパー)のシェルを自分で作りたいです。

材料的にはこちらで用意し、最後にFRPでコーティングしたいです。

作り方を教えて下さい。
できれば電話いただけるとうれしいです。


A:いつもお世話になりありがとうございます。

お電話での解答は現状できない状況です。
日中は電話サポート含め全国から問い合わせが殺到するためです。

ご理解をいただけると大変嬉しく思います。

軽トラキャンパーの製作方法は技術的にアドバイスが

多岐に渡りますので、どこをどう説明したらよいのかわかりかねますが、
ポイントを絞って解説したいと思います。


雑誌に記載されたのはFRPでも合板下地に直接貼り付けるカバリングとかライニングと言われる手法です。

下地を作ってその上に張り込んでいく方法で、下地はそのまま残ります。

一方型を作って、型から外す方法ですと型作り+離型が必要になり、一気に難易度が跳ね上がります。

合板などに貼り付けるライニングであれば当店の得意分野ですので
使用材料はお問い合わせくださいね。
kyannpa



FRPの基本ですが、
樹脂に硬化剤を入れて硬め、内部に補強用のガラスマットを入れる。
これがFRPです。
合板で作ったシェル(外殻)にFRPでライニングすることで飛躍的に防水性と耐久性、
躯体剛性を高める事ができます。


さて、雑誌では通常の樹脂を使っていましたが、
木目を活かしたい場合、淡色の樹脂が適していると考えられます。
 
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樹脂のタイプは硬質タイプ(普通のタイプ)で良いです。

上から塗装する、またはコストを求めるのであれば一般硬質タイプ
透明度、下地の木質性を出したい場合は淡色タイプ

適している樹脂は以下の
硬質インパラ樹脂が該当の樹脂になりますね。
国産フレンズポリでも台湾でもどちらでも良いかと思います。

ただし、今回のように壁面にFRPを施工する場合においては、タレが懸念されます。
その場合は、タレドメアエロジルなどの粉末を添加していただくか、防水樹脂を使用していただくようにしてください。


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◎下地作り◎

良い製品を作るためには下地が8割をしめます。
今回、箱形状のため角部の積層がポイントになってきます。

角部については、ガラスマットが角に密着しないので、防水テープを張り込んで直角を出すようにしてください。

防水テープは50-75ミリ巾の不織布付きのテープで、ガラスマットの代わりになります。
これをあらかじめ張り込んでいきます。

防水テープはタイプが色々あり、樹脂中の溶剤でブヨブヨになってしまうものや、後から膨れがでるものがありますが、FRP素材屋さんの防水テープであれば
密着製と耐溶剤性も問題ありません。

【FRP用防水テープ50mm】

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販売価格  1,274円
税別価格  1,180円
【FRP用防水テープ50mm】×16本パック 単価1,090円

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【FRP用防水テープ75mm】

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販売価格  1,420円
税別価格  1,315円
【FRP用防水テープ75mm】×12本パック 1254円((税抜き)本

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販売価格  16,252円
税別価格  15,048円

製作例:合板製キャンパーに75ミリの防水テープを角に貼ります。

1.角から32mmの地点に鉛筆で何箇所かマーキングをする。
2.マーキングした地点を目印に防水テープを貼ります。
3.防水テープはテンション(強めに張る。)を掛ける事で直線がでて綺麗に貼ることができます。
4.きちんと貼れると両側に対し、およそ32mmづつ貼れるようになるかと思います。

ブチルゴムは動きがあるテープです。あまり下地がぐらつくと応力がかかって切れる場合がありますので、その場合は下地ごと作り直してください。

5.ガラスマットを当てる部分はテープの32mmに対して約半分を基準にします。
カドまでいっぱいにガラスマットを当てると後工程でカット工程が入り、防水テープを切ってしまったりするので注意が必要です。

◎凹凸部の処理◎
半透明で下地を活かしたい場合は、ガラスマットを細かく切ったものを樹脂にまぜパテを作って凹部に充填します。
凸部についてはFRPの積層の障害となるので、サンダー、グラインダーなどで平滑にしてください。

◎シーラー処理◎
シーラーについてはウレタン系のものを使用します。
ウレタン系シーラーは紫外線で黄変するので木のカラーによっては回避することもあります。
シーラーの目的は下地とFRPを強固に一体化させるためのものです。
塗布量は0.2kg/㎡
吸い込みが激しい場合は、塗布量が変化します。

◎ガラスマット張り込み◎
 
よく下地に樹脂を一旦ぬってからガラスマットを
ということが書いてあるケースがあります。

しかしこの方法、衛生的ではなく、タック性が作業の邪魔になるのでおすすめしません。
途中で下塗りが固まってきますしね。
下塗りはやめましょう。

優秀な職人は作業環境が必ず綺麗です。

最初にガラスマットを仮止めしておきます。

下地は乾いてますので、しっかりと時間をかけてガラスマットをわりづけしましょう。

※経験が浅い方は、エリアをくぎって作業することを強くおすすめします。
下にやり方は記載してます。

☆施工場所の目安☆
風がない場所
下を養生しておく

というのがポイントです。

大型でかつ成型物を積層する際は、塗布に集中する環境がいちばん大事なので、
ガラスマットが動かないよう、ハンディタッカー、養生テープにてガラスマットをガチガチに固定する方法がベターです。

シビアな防水性等を求めるのでなければタッカーはそのまま残しておいて大丈夫です。 
養生テープは取りやすいように、取り代を作っておくことが重要です。
養生テープのタイプは中粘着以上の物が必要です。
何かと便利なテープなので一個持っておくとベターですね。

また大きめのゴミ袋を2個用意しておき、不燃用と可燃用に用意しておくことが大事です。
【養生用ビニルテープ幅50mm】手でカンタンに切れます。

【養生用ビニルテープ幅50mm】手でカンタンに切れます。

優秀な職人は作業中バタバタしないよう準備ができている。


◎樹脂塗布◎
 
 樹脂は壁面が多いのでタレドメが入っているもしくはあとから入れる必要があるでしょう。

【アエロジル】1kg ダレドメ用粉体 

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1kgでも相当な量があるので、少しづつ添加していきます。
あまり入れすぎると透明度が下がってきます。

壁面はこれがないと下に垂れてきますので注意が必要ですね。

樹脂については硬化剤は1%以下にしたいところです。

一度にたくさん樹脂を作ると途中で硬化がはじまり収集がつかなくなることが初心者の方によくあります。

そのため少ない量で、硬化材少なめ。というのが少なくとも最初の方法となります。

硬化が遅いと心配になりますが、安心して作業ができるのとあらかじめタレドメをいれておくことでタレを防止できます。

想定されるトラブルの元を準備段階で削っておくのが優秀な作業者のポイントです。
トラブルを事前に予知しておけば何倍も作業が効率的になります。


さて、ここで想定されうるトラブルを列挙したいとおもいます。


◎想定されるトラブルと対処法◎

1.ガラスマットが風で飛散する。
ガラスマットをわりづけしておいたのに、風で飛ばされる。
そうなるとてんやわんやになります。

この場合は、テープ、タッカーの留めが悪いことと、風の入り口を作ってしまうことに原因があります。そのためわりづけ段階からぴっちりと張り込んでいくことが重要になるでしょう。また事前準備は以下の通り。

無風状態にする衝立、防風板をつける。倉庫など屋内で作業する。
タッカーで打ち付ける。養生テープでガチガチに固定しておく。
風が強いと硬化が早く成ることがあります。
※FRP素材屋さんのガラスマットは低飛散タイプです。

2.樹脂が途中で硬化してきた。
作業中に樹脂が硬化してくるほど恐ろしい物はありません。
そのため優秀な職人は、最初の方で樹脂の硬化時間の目安を掴んでおきます。

また作業が遅くなりそうな場合、または初心者の場合
樹脂の製作量を減らす。硬化時間を長くするため硬化剤の添加量を減らす。
最初は1kgの少量、硬化剤1%から始める。

硬化時間はタレとのトレードオフの関係があります。そのためタレドメ材を入れて硬化時間を長くする。
これがキャンプカー・キャンパー製作時にはベターな方法のような気がします。

3.下地の凹凸が積層の邪魔をする。
凹凸を予め削っておく。凹部にはパテで詰め物をする。
凸部があるとガラスマットをはがして削らないといけません。

4.脱泡ローラーが固まってきた。
つけ置きできる容器とアセトンを用意しておく。
これは結構大事なポイントです。

塗布ローラーは使い捨て、脱泡ローラーはアセトンつけおき。

これが基本です。


5.樹脂が下にタレてえらいことに。
下地を全面養生しておく。新聞だと浸透することを想定しておく。

優秀な職人は垂れるであろう範囲+風で飛ばされる範囲+マージン
で養生します。

逆の職人はタレたものを後で掃除する。
垂れるであろう範囲の養生で飛び散ったものを掃除する。

こういった考え方の違いがあります。
養生材をケチっては良いものはできません。
【養生用コロナマスカー550ミリ×25メートル×1巻】手でカンタンに切れ、55cmまで伸びます。

【養生用コロナマスカー550ミリ×25メートル×1巻】手でカンタンに切れ、55cmまで伸びます。
※養生用コロナマスカーはテープ部とビニール部に分かれています。
テープを貼ってビニール部を伸ばすと、55cmの大きな範囲をカバーできます。
さらにコロナ放電処理をしてあるため塗料が付着しやすくなっております。
ポイントはピンピンに張ることがポイント。
なぜなら張ってないと風を巻込みバタつくか、風で飛ばされやすくなるからです。


◎樹脂の含浸◎

硬化剤をまぜたら樹脂をガラスマットに染み込ませていきます。
塗布ローラーに樹脂をつけてガラスマットにおいていきます。
置いていくだけで自然に浸透していきます。

優秀な職人はガラスマットへの自然浸透と重力のちからを利用します。
逆の人は、自分の力で無理やりガラスマットへ浸透させようとします。

浸透しきったところで脱泡作業に入ります。

浸透しきった所・・・と言うのはわかりづらいですが、
合板下地の見た目で言うと全体が飴色になったポイントです。

そこまでは素材の浸透力や、重力にまかせて最後の空気抜き工程のみを行います。

あまり空気が抜けきれない場合があります。その場合はほっておいて次に進みましょう。
※空気が抜けきれない場合の殆どがガラスマットが馴染みきれない箇所にあたっているということです。

具体的には、
◎樹脂の量が足らない
◎下地の凸、バリが邪魔になっている。
◎角部の直角がきつすぎてガラスマットが馴染んでいかない。

の3点です。
殆どは準備段階の問題ということがわかりますね。


◎エリア別積層法◎

大型のライニングの場合最初はエリアを区切って施工したほうが良いかもしれません。
ガラスマットの巾が1Mですので、この部分を施工し、次硬化したらガラスマットを張って…
というようにする方法です。

つなぎになる部分は50mm~ラップさせ重ねて行きます。

カットマットの突きつけをやる方が見えますが、繊維が入ってない部分で切れる可能性が極めて高いので、きちんとラップ(重ねる)させましょう。

ラップ部同士を目立たせなくする方法は、カットマットの部分をほぐして上げるとよいです。

バリがあるとフクレになるので、バリを削り取ってください。

研磨すると白くなるので注意してくださいね。

1エリア終わったら2エリアというようにずらしながら施工していきます。


◎トップコート塗布◎

トップコートを塗る場合は、研磨後トップコートを塗ってください。
トップコートの硬化剤添加量は樹脂と同じです。

0.4kg/㎡になります。

可能であれば中塗りをしたいですね。
◎中塗り◎
中塗りはトップコートと樹脂層の間に一層塗る工程で、
1.研磨する際に凹凸、バリがわかりやすくなる
2.ガラスマット目を目立たせなくする
3.トップコートの欠けにたいする対策
4.伸び率を合わせて密着性を高める

といった目的で行われます。

中塗りは0.5kg/㎡程度になります。

壁面はあまり塗布量をつけると垂れるので注意してください。
壁面のタレに注意です。


どうでしたか?ポイントを絞っていますが、読んでおくだけで大分できあがりと作業スピードが違うと思います。

準備が8割、先を急ぎたい気持ちはわかりますが、準備に時間をかけた方が圧倒的に作業は早くなるということをよく覚えておきましょう。


◎雑誌掲載について◎

軽トラックキャンピングカーの製作工程は

地球丸社の
軽トラックパーフェクトマニュアル3に記載があります。

商品の詳細 
雑誌取材依頼はこちら
FRP素材屋さん 本店
TEL0575-49-4001
FAX0575-49-4001


kyannpa

Q:FRP素材屋さんこんにちは。
 
FRP防水を施工する時のローラーはアルミか豚毛かどちらが良いでしょうか?

【積層ローラー】アルミローラー 2/10パイ

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販売価格  772円
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【積層ローラー】アルミローラー 4/10パイ

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【黒豚毛 脱泡ローラー】 4/28パイ

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販売価格  1,018円
税別価格  943円
【黒豚毛 脱泡ローラー】 6/28パイ

【黒豚毛 脱泡ローラー】 6/28パイ
販売価格  1,420円
税別価格  1,315円
【ラクラク塗装道具セット】FRP塗装専用の道具を集めた12点セットです。

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販売価格  1,214円
税別価格  1,124円
【カルガルFRP道具セット】FRP専用の道具を集めた12点セットです。

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販売価格  2,037円
税別価格  1,886円

A:FRP素材屋さん馬渕です。

いつもお世話になりありがとうございます。

さて、表題の件ですが結論から言うとどちらでも良い。

になります。

但し、それぞれ特性がありますので使い方次第と言えます。

なれると圧倒的に豚毛が使いやすいです。


◎豚毛とアルミ(鉄ネジ)ローラーの違い◎

・施工面
まず施工面から行きますと、豚毛は硬い毛によってFRP表面に孔を開け、空気を抜いていきます。
アルミローラーは空気を外に向かって追い出していく。という違いがあります。

豚毛はニードルで空気を抜く
アルミは空気を押し出していく

という違いがあります。

・耐久性
ではなぜ、初心者のキットなどに豚毛がアセンブルされてないかということですが、
この毛に樹脂が詰まった時、豚毛は使い捨てになってしまいます。

豚毛はあくまで動物の毛ですので顕微鏡でみるとキューティクルという凹凸がたくさんあります。
ここに樹脂がつまって硬化すると一気にしなやかさが失われ、使いにくいものとなってしまいます。

アルミの方は、樹脂が詰まってもベロンと取れ、また樹脂がアルミ自体に溶着することはありません。

そのため長期耐久性はアルミのほうが圧倒的にあります。

豚毛ローラーをアセトンに常時つけ置きしないといけませんが、これを忘れると施工ができなくなってしまうのです。




このような違いがあることを認識しておくだけでも施工性がぐっと上がると思います。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
 
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Q:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さんはFRPに関する情報量が大変多いので助かっております。

さて、質問なのですが、 現在(6月)以前購入した冬用防水樹脂があります。

これはこちらで使っても良いのでしょうか?
 



A:FRP素材屋さんです。

いつもお世話になりありがとうございます。

この度はお問い合わせ頂き、ありがとうございました。

個人的な見解ですが、使えるようなら使える。

という解答になるかと思います。

一体どういうこと!?

と思われるかもしれませんが、私が防水工事をやっていたときには、

好んで冬用樹脂を使っておりました。


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販売価格  9,266円
税別価格  8,580円
理由は2つ

1.硬化が速い
冬場は気温が低く、なかなか樹脂が硬化しないため、硬化しやすく作ってあります。
つまり硬化が圧倒的に速いということです。

慣れた職人さんは、硬化サイクルが速い方が次工程に早く移れるので、
こうした速硬化に近いような物を好む傾向があります。

言うなれば、難易度高・硬化速度速
というタイプです。

このタイプを上手く使いこなせると非常に生産性が上がるのでとても好きなタイプの樹脂でした。

2.浸透が速い
感覚値かもしれませんが、冬用樹脂は気持ち柔らかめな樹脂です。
例えば バターがあるとして、
冬は寒くて硬く、夏は暑いので柔らかいと思います。
チョコレートもそうですよね。

そのため冬用樹脂は柔らかめに、夏用樹脂は硬めに作ってあります。

従いまして、冬用は浸透が早く、かつ上記に記した硬化速度が速いので
生産性があがるのです。
立ち面はダレドメが入っているので極端なタレもありません。

使いこなすのが若干難しいですが、練度が上がるととても使いやすい樹脂ですよ。 
※但し逆の夏用を冬に使うと、硬くなるのと硬化不良を招きかねないので推奨はできません。

FRP素材屋さん 馬渕

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

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Q:FRP素材屋さんこんにちは。FRPで積層作業をしているのですが、
角部分のエアーがどうしても抜けません。
このような場合はどうしたら良いでしょうか?

A:いつもお世話になりありがとうございます。
FRP素材屋さん馬渕です。

角部はおおよそ2種類あります。
入隅(いりずみ)と出隅(でずみ)です。

例えば水槽をイメージすると
内側の底の4隅が入隅
外側の底の4隅が出隅
になります。

今回、どちらかがわかりませんので両方として解答いたします。

FRPの特性として直角にはなじまない。

と言うものがあります。
例えば服を直角に押し当てようとしても反発して戻ってきてしまいますよね。


事前に▲にしてあげることで巧くなじむようになります。


そのため角部は意図的に▲型にしてあげる必要があります。

この三角形がないと、気泡が入ってしまいます。


さてやり方ですが、


1.入隅の方法

入隅については

1.ポリウレタン系シーリング材の充填
 

このグレーの内側の部分。

ここにポリウレタン系のシーリング材を充填します。





その上で発泡面木を切って押し当てます。


【手軽に面取り発泡面木、細タイプ・面はば10ミリ】2000mm×50本入 100メートル分

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販売価格  2,782円
税別価格  2,576円
【手軽に面取り発泡面木、中幅タイプ・面はば20ミリ】400mm×5本入 2メートル分
 
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販売価格  204円
税別価格  189円
【手軽に面取り発泡面木、中幅タイプ・面はば20ミリ】1000mm×10本入 10メートル分
 
【手軽に面取り発泡面木、中幅タイプ・面はば20ミリ】1000mm×10本入 10メートル分
販売価格  724円
税別価格  670円

発泡面木は通常は面幅20mmが一般的です。

大きい方が施工はしやすくなります。


これをポリデントのように角に押し当てることで角に面が取れるのです。


発泡面木を当てたら角取り終了です。



次に出隅





この写真を見てもらえばわかりますが、防水テープが施工してあります。

防水のブチルゴム系テープを施工することで、ガラスマットの代わりとし、
角まで補強繊維をいれないという方法です。
※但し、強度は落ちますので、自己責任にてお願いします。

応力のかかる場所や、水漏れの恐れのある場所は別途方法がありますので、お聞きください。

【FRP用防水テープ50mm】

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販売価格  1,274円
税別価格  1,180円
【FRP用防水テープ50mm】×16本パック 単価1,090円

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販売価格  17,939円
税別価格  16,610円
【FRP用防水テープ75mm】

【FRP用防水テープ75mm】
販売価格  1,420円
税別価格  1,315円
【FRP用防水テープ75mm】×12本パック 1254円((税抜き)本

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販売価格  16,252円
税別価格  15,048円
【カッターナイフ】エコノミータイプ黄色

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販売価格  107円
税別価格  99円

というわけでこれがFRP素材屋さんが推奨する出隅入隅の施工方法となります。

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん
馬渕



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Q:現在ベランダ防水のトップコートを塗ってますが、上手い方法というのはあるのでしょうか?


A:トップコートの上手い塗り方についてはまずは通常の塗料、塗装との違いを認識する必要があります。

普通の塗料であれば最も大事なのは美観、つまり綺麗にしあげることです。

しかしトップコートの場合は、紫外線から防水層を守る。
つまり防水層の保護という機能的な側面があります。

そのため綺麗に仕上げるということより本来は防水層の保護という観点から施工しなければならない。
ということになります。

綺麗に仕上げようとするならば、塗膜面を短毛ローラーで薄くぬることが一番綺麗には仕上がります。
それは凹凸が少なく仕上がるからです。

しかし、トップコートは紫外線から防水層を守るため、ある程度の膜厚が必要になります。

具体的には膜厚0.2-0.3mmであり、この膜厚になるようきちんと事前にトップコートの量を計量しておく必要があるといえます。

膜厚は計ることは難しいと思いますので、重量で換算します。

1㎡に対し0.4kg
10㎡に対し4kg
 
です。

この分量を正しく均等に塗布していくことが重要になります。

理論的計算方法は上記になりますが、
但し、立ち上がり面(垂直面)は塗布量が減ります。


塗り方の基本は、塗料の塗布量を均一化すること。

といえます。

つまり塗布した際に凹凸のように多い場所、少ない場所があるとよくないということになります。

そのためNNNというように斜め方向にローラーを動かし、ローラーの目(凹凸)を消しながら塗布してください。

どうしても塗布の凹凸ができるのがローラー塗りの最も難しい部分ですので、 
この部分を以下に消しつつ、塗布量を平準化できるか。

ということが大事な面になります。
すると自然に綺麗に仕上がってくるということです。

一番は機能面
そして
付随して美観面ということになります。


どうぞよろしくお願い致します。


FRP素材屋さん馬渕

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Q:ベランダの塗装のはがれがあります。
FRP素材屋さんこんにちは。

インターネットで探してたどり着きました。
膨大な量の情報がのっているので信頼できそうなのでご相談します。

3年前に新築したベランダの塗装が剥がれています。

このベランダのネズミ色の塗装がハガレて下の透明な部分が見えてきてしまっています。

業者に確認を入れたら、FRP防水という塗装で上の塗料だけがハガレているということで大丈夫だ。

という解答でしたが、なぜ塗装がはがれたのでしょうか?原因は?
FRP素材屋さんはどう思われますか? 



A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さんまぶちです。

症状としてはおそらくコレだと思います。

インターネットには明らかに間違った情報が流れていることがありますので、
注意してください。


私は昔このFRP防水工事の職人を10年近くやっておりまして、
主任施工工事数700件を超えております。

1級FRP施工技能士と岐阜県の優秀防水施工技能士に選ばれておりますので
解答の信憑性は取れると思います。


FRP防水

このFRP防水工事というのは実は歴史がそれほど長くなく、初期の工事では不具合があったこともまた事実です。

今回のケースですが、業者が言うように防水のトップコートと呼ばれる保護層のハガレになります。

下地のFRP樹脂は紫外線に弱いので、
紫外線に強いトップコートという塗料で保護してあるのです。

ちなみにこのトップコート、膜厚で0.2-0.3mmほどあり、通常の塗料よりも遥かに膜厚があり、外的衝撃、傷などにも強いです。

トップコート
トップコート(27) 
表面保護・色付けしたいときのFRPカラーコートのトップコートです。紫外線から守ってくれます。


今回の塗装の剥がれではすぐに水漏れすることはないかと思います。

しかしながら長期に渡って防水層が暴露すると防水層の樹脂が紫外線で分解されて防水層が劣化します。

そのため保証期間内であれば早めに業者さんに連絡してトップコートの塗替えをしてもらった方が良いです。

ちなみに
このトップコートのはがれの原因は


1.防水施工上の問題
トップコートを塗る前に下地の防水層をよく研磨しなければなりません。
これはトップコートと樹脂層の密着をよくするためです。
イメージとしては凹凸をたくさんつければレゴブロックのように接着します。
この工程、結構大変なので手抜き工事では真っ先にサボりがちになります。

2.工程管理上の問題
本来、トップコートと樹脂層は密着しなければなりません。
しかし工務店の施工管理によっては、ベランダ完成後もたくさんの職人さんがベランダに出入りします。
そのためベランダを初期に完成させてしまうと後工事で汚れが付着するので、トップコートの塗装を後にしてくれ。というケースがあります。

そうすると、防水層のみが完成したのち、大分日にちがたってからトップコートを最後に塗ることになります。

そうすると同じ日にトップコートまで仕上げるより密着性が格段に落ちます。

実際にこのケースで剥がれたベランダをたくさん修理したことがあります。
この場合、本当にトップコートが卵の殻を向くようにパリパリと剥がれることがありました。

トップコートは硬度が固く一見強いのですが、靭性に劣るので柔軟性には劣ります。

基本的に防水層とトップコートはしっかりと密着させることが大事です。

実は簡単なことでトップコートをかけて当日中に塗装を完了させてから養生板という保護材でしっかりと保護してあげれば良いだけなのです。

私が職人だったころは工務店さんに事情をしっかりと
説明して同日トップコートを基本にしてもらいました。

当然問題は一件もおきていません。
この方がお施主さんのためだからです。



3.樹脂の問題
防水用の樹脂というのは密着性能を高めるため、弱インパラという樹脂になっており防水層の上で作業もできるが、密着性能も良いという相反する要素を兼ね備えた樹脂になります。

ただ、昨今、とくに量産戸建て、建売の一部ではコスト削減のためコストの安い樹脂を使うケースが後をたちませんでした。
そのため上で作業はできるが密着が悪いという樹脂で施工され、トップコートがはがれることがよくありました。


以上がベランダ塗装剥がれの問題の原因です。


◎修理の方法◎

さて、リカバリの方法ですが、現状ベコベコ浮いてきているという症状は下記のレベル別不良ランクではレベル3に位置してしまいます。

この場合トップの塗り替えでは済みそうにもありません。
なぜなら浮いた可能性のあるトップコートの上に再度トップコートで塗装しても
下から浮いてくるからです。

そのためガラスマットを1層入れて再度防水層を作ってやらなければなりません。

防水リペアキット 

【FRP防水セット10㎡分】【FRP防水セット10㎡分】(24) 


現状レベル3になりますので
今度業者さんが治される際には、きちんとガラスマットを入れているかどうかを確認しましょうね。



でないとまた再発することに成るかもしれません。


日中はサポートの電話が殺到しますのでできればメールでいただけると嬉しく思います。
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん 馬渕

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Q:屋上のFRP防水の工程ですが、カチオンシーラーの上にウレタンシーラーは必要ですか?




A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

塗られたカチオンシーラーが当店のものでなければ申し訳ありませんが、解答はしかねます。
今回一般論として解答をいたします。

凹凸が激しい屋上などの防水では、ダイレクトにFRP防水をかけるより
カチオン系の下地調整材で平滑にしてからの方がトータルメリットが出るケースが多いです。

樹脂モルタル防水下地処理加工


FRP素材屋さんですと
カチコテSPまたはカチオンシーラーで樹脂ノロを作って施工していきます。
カチコテSPであれば水と混ぜるだけなのでカンタンに樹脂ノロができます。

凹凸があまりにも激しい場合、
樹脂モルタルにします。

モルタルとノロの違いは
樹脂ノロ=水+混和剤(カチオン)+セメント
樹脂モルタル=水+混和剤(カチオン)+セメント+砂
コンクリート=水+混和剤(カチオン)+セメント+砂+砂利

という違いになります。

当然ノロよりはモルタルの方が強度が出ます。


【カチコテSP 20kg】お手軽防水下地調整剤

【カチコテSP 20kg】お手軽防水下地調整剤
販売価格  5,184円
税別価格  4,800円
【カチコテSP 20kg×10袋セット】お手軽防水下地調整剤

【カチコテSP 20kg×10袋セット】お手軽防水下地調整剤
販売価格  51,300円
税別価格  47,500円
【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン18kg】防水下地調整剤用混和液HBC-100

【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン18kg】防水下地調整剤用混和液HBC-100
販売価格  10,778円
税別価格  9,980円
【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン2kg】防水下地調整剤用混和液

【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン2kg】防水下地調整剤用混和液
販売価格  1,922円
税別価格  1,780円
【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン1kg】防水下地調整剤用混和液

【カチオン樹脂系アクリルエマルジョン1kg】防水下地調整剤用混和液
販売価格  1,058円
税別価格  980円
【シリコンシーラント用カートリッジガン 1本】詰まり止め・ノズルカッター付き

【シリコンシーラント用カートリッジガン 1本】詰まり止め・ノズルカッター付き
販売価格  307円

つぎにウレタンシーラーですが、

きちんと含水率が適正であればシーラーをなくすケースもありますが、
ウレタンシーラーを施工したほうが良いです。

ただ、実務上はウレタンシーラーをやる場合があります。
これはノロの水分が上がってこないようにするためです。
また、セメント等のアルカリ分の”き出”を抑えることもできます。
またノロ全体を樹脂シーラーで堅めることもできます。


注意点としてはウレタンシーラーをアセトンで希釈して塗っていく方法です。

添加量としてはウレタンに対して15%以内です。

塗布量は源液ベースで0.2kg/㎡ですが、現場に応じて塗布量を変える必要があります。
※ここでは一般論として解答しています。

薄める理由としては、樹脂ノロの場合、塗布量が少なく場合によってはウレタンシーラーの粘着によってローラー施工中にノロが取れてしまうことがあるためです。
 
現場現場で変わってきますので、施工に関する件についてはお問い合わせください。

どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕



洗浄前


高圧洗浄後


樹脂モルタル防水下地処理加工


積層後高耐候性トップコート仕上げ


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Q:FRP浴槽にヒビが入ってきました。
そこでFRP素材屋さんのFRP修理キットを使って
修理をしたいですが、どうしたら良いですか?



A:FRP浴槽の修理については通常のFRPとは全く製法がことなります。

私達が普段目にしているFRPはハンドレイアップという手法で手作業で貼り付けたりします。
一方で、FRP浴槽、ヘルメットなど量産品についてはSMCという手法が使われます。

SMC成形は大型の設備が必要です。
FRP浴槽などは大型の金型などにFRPの樹脂や充填剤、離型剤、などを一個の金型に入れ
熱硬化反応等で成形させるものです。

そのため量産ができ、速いサイクルで製品の製造が可能になります。


しかしこの手法は内部離型剤等の問題で、
上からFRPを貼り付けようとすると非常に密着製が悪くなります。


さらに問題が一つあり、

1.環境が過酷である。
浴槽は氷点下から60℃までととても幅広い範囲での温度対応となります。
温度が上昇すると分子間の動きが活発になり、剥がれやすくなります。

例えばお湯で茶碗を洗うのと、冷水で洗うのとの違いのようにです。

2.使用が毎日肌に触る場所である。
例えば天井の部分であれば塗料の剥がれなどは大きな問題になりません。
しかし、毎日肌に触る部分であればごくごく微小の引っかかりでも剥がれとして認識されやすいです。
そのため非常にクレームが多い分野になります。

といった問題から、バスタブ専用のFRP樹脂を材料だけ販売しているメーカーがないのがないのが現状です。

結論としましては、浴槽をFRPで修理することはできますが、
補修前提で、長期保証には適さない分野となります。
もし施工したいのであればあくまで自己責任において施工していただく。
という方法になります。

この非常に難しい分野を専門にやられている業者様が当店のお客様でありますので、
そちらを紹介することはできます。

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。


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