FRP自作応援サイト・FRP素材屋さんの日記

FRP素材を販売するFRP素材屋さんの日記です。 日々のお客様からの問い合わせに対する回答を集めてあります。 FRPを施工するお客様のお役に立てればと思います。

カテゴリ: トラブル

Q:ゲルコート成形品にヒケができた。

FRP素材屋さんこんにちは。
いつも楽しみにしています。

さて、先日頂いたゲルコートですが、成形品を作ったのですが製品に歪みというか凹みができてしまいました。
原因と対策を教えていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。


A:◎◎様
いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

ゲルコートは大変難しいですよね。

しかしながらポイントを抑えれば驚くほど上達するのもまたFRPです。


今回一番重要なのはいつも言っている
”真因がなにか?”
ということです。

修理するのは簡単ですが、良いものができたりできなかったりではよくありません。

ヒケというのは収縮です。
FRPを構成するのは
樹脂(ゲルコート含む)+ガラスマット
ですが、
硬化後ヒケが起こるのは樹脂分オンリーです。

ガラスマットに体積変化はありません。

もうすでに答えが半分出ているかとは思いますが、

ある一方では樹脂5、ガラス5≒10
もう一方では樹脂9、ガラス1≒10
という配合があり、硬化に従い樹脂が半分になった場合(大げさに解説しています。)

樹脂2.5、ガラス5≒体積7.5 
樹脂4.5、ガラス1≒体積5.5

つまりここでいう ヒケは樹脂が多い方がなる可能性が高いわけです。

そしてその条件は

形状によるものと施工によるもの

にわけられます。


1.形状によるもの

角部などはガラスマットが入らず、部分的に樹脂過多になりやすいですよね。
そうするとその部分の収縮率が高くなりヒケにつながる。

また樹脂過多になると、硬化熱の逃げ場がなくなり、より硬化熱が蓄熱し黄変、収縮をもたらします。

2.施工によるもの

事前のガラスマットのわりづけが悪く、樹脂分が厚くなっている。

ということです。


また硬化収縮が今回の原因ですので硬化時間をできる範囲で長めにとってゆっくり固めて上げる事でも効果があるかもしれません。

いずれにしろ今回の失敗を次に生かせれば大変良い教材になったということになります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

FRP素材屋さん 馬渕 

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FRP素材屋さん 馬渕 

 

Q:FRP素材屋さんこんにちは。

先日購入した透明クリア樹脂が一部、硬化後ヒビが入って割れてしまいました。

なぜでしょうか?原因と対策を教えて下さい。



A:FRP素材屋さん馬渕です。

トラブルというのは必ず原因、真因があります。

これを突き止めるのが一番の解決方となります。


さて、割れた原因は体積の収縮によるものだと考えられます。

◎割れるメカニズム◎

コップ容積が100に対し液状樹脂を100注いだとします。

この次、体積が8縮むと、92になります。

するとコップ内で縮んだ樹脂が収縮し、結果的にクラックとよばれるひび割れに繋がったと考えられます。

今回の真因というのは、この収縮ではなくさらに真因がありそうです。
さらに原因を深掘りしましょう。

外気温が適正、硬化材量が適正
ということでしたので、なぜ収縮が起こったのか?


さらに深掘りすると上記の条件が適正であったのなら

今回コップの容積がコップ2個分。これを一度に注入したということです。


さらに外側を持った時、相当温度をもって熱かったということです。


そのため収縮は熱硬化反応が進みすぎ、熱によって急速過収縮を起こしたということが原因としてあげられると思います。

中央部の熱の逃げ場がなかった可能性があります。

そのため解決策としては何回かに分けて硬化させていく。

という方法になろうかと思います。

コップ内部を例えば3分割し、硬化熱が収まったら次というように段階を踏んでいくと熱が起こりづらく成るかと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。  

FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やシンナー工作はこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。 

Q:ゲルコートを吹いたのですが、ピンホールができて困っております。
なにか良い方法はありますでしょうか?


A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さん馬渕です。

対策をしたい時は、

その根本となる原因を調べる必要がある。

というのがものづくりの鉄則です。

例えば川が汚いとして、川下で必死に川掃除をするのが対症療法

川の上流に行き、問題源の工場からゴミの流出を留めるのが根治療法ですね。

今回は、上手くごまかす方法も必要かとは思いますが、
根本の原因を突き止めましょう。


ピンホールができるということは、仮説として
1.下地からの気泡の浮き上がり
または、
2.ゲルコート体積の縮みによって、面積が足りなくなるもの
3.溶剤分が上がってきている。またはエアーが混入している。

という仮説が立てられます。

1.下地からの気泡の浮き上がり
これについては下地FRPにピンホールがないかどうかを調べましょう。
ピンホール内部に空気を含んでいた場合、その空気が熱膨張で上面に浮き上がることも想定されます。
対策はFRPのピンホールをなくす。ということが言えます。
※2,3で合わせて原因を探りましょう。

2.ゲルコート体積の縮みによって、面積が足りなくなるもの
樹脂は一般的に硬化熱によって体積が縮みます。
表面に100塗布されていたものが95になる場合、ピンホールなどにつながるということです。

ではどうしたら縮みを少なくできるか。
ということですが、熱硬化反応を遅くすれば硬化収縮率も下がります。
従いまして硬化を遅くする。という改善ができます。
但し、長時間硬化タイムを取ると、異物の混入や壁面のタレなどを誘発しますので注意が必要です。

急激な熱反応を避ける。被着物の温度が上がりすぎないようにする。

といったカイゼン案があります。

3.溶剤分が上がってきている。空気が中に入っている。

これはゲルコートをカクハンする際にカクハン棒を工夫し、なるべく泡立てないようにする。
溶剤分については、
スプレーの巾を広げ、薄塗りを繰り返すことで、溶剤分が大きくゲルコート中に入るのを防ぐ。

といった方法があります。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
どうぞよろしくお願い致します。

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Q:FRP防水の際に、トップコートを塗る際にはじきがでてしまいます。
そのため下地の透明部分が見えてしまったりするのですが、どうしたらよいでしょうか?


A:お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

個人的にどれだけ安くても使いにくい樹脂や材料はラインナップしないようにしております。

結果的に使用者が損をしてしまうからです。

現状FRP素材屋さんで販売しているトップコートはイソ系で耐候性が高く、
施工性もとても良い商品です。

また忘れてはならないのは隠蔽性。

同じ量の色をぬっても下地が出やすいと、上に塗り重ねせねばならず、材料が無駄になるばかりか、防水層の上の厚塗りトップコートはクラックの原因となるためよいことは一つもありません。

下地が隠れやすいのが隠蔽性の高いトップコートです。
現状グレー、ブラウン、ブルーともに非常に隠蔽性が高く、壁面でのタレにくい製品となっております。


さて、トップコートのはじきについてですが、
確かに色によって弾きがでるものとでにくい物があります。
もしかしたらこれは色による目立ちの違いなのかもしれません。

一般的にはじきやすい場合はどんな場合かと申しますと
下地がツルツルしている場合です。

従いまして、きちんとサンディングペーパーで目荒らしをすればこのはじきをある程度抑える事ができます。

ガラスの上に水を垂らすのと、砂利の上に水を垂らすのとでは全く違いますよね。

また、きちんと同色で着色した樹脂、いわゆる中塗り工程を入れる事で圧倒的に目立ちにくくなります。

全面サンディングをすればはじきもおきず、かと言って剥離もおきない理想的な塗膜が出来上がると思います。

いずれにしても中塗り、研磨工程も非常に重要な工程ですので、きちんとした管理体制で施工したいものです。

よろしくお願い致します。

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん馬渕 

http://www.frpsozai.com/

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Q:ベランダの塗装のはがれがあります。
FRP素材屋さんこんにちは。

インターネットで探してたどり着きました。
膨大な量の情報がのっているので信頼できそうなのでご相談します。

3年前に新築したベランダの塗装が剥がれています。

このベランダのネズミ色の塗装がハガレて下の透明な部分が見えてきてしまっています。

業者に確認を入れたら、FRP防水という塗装で上の塗料だけがハガレているということで大丈夫だ。

という解答でしたが、なぜ塗装がはがれたのでしょうか?原因は?
FRP素材屋さんはどう思われますか? 


A:いつもお世話になりありがとうございます。

FRP素材屋さんまぶちです。

症状としてはおそらくコレだと思います。

インターネットには明らかに間違った情報が流れていることがありますので、
注意してください。

私は昔このFRP防水工事の職人を10年近くやっておりまして、
主任施工工事数700件を超えております。

1級FRP施工技能士と県の優秀施工技能士に選ばれておりますので
解答の信憑性は取れると思います。

FRP防水

このFRP防水工事というのは実は歴史がそれほど長くなく、初期の工事では不具合があったこともまた事実です。

今回のケースですが、業者が言うように防水のトップコートと呼ばれる保護層のハガレになります。

下地のFRP樹脂は紫外線に弱いので、

紫外線に強いトップコートという塗料で保護してあるのです。

ちなみにこのトップコート、膜厚で0.2-0.3mmほどあり、通常の塗料よりも遥かに膜厚があり、外的衝撃、傷などにも強いです。

トップコート
トップコート(27) 
表面保護・色付けしたいときのFRPカラーコートのトップコートです。紫外線から守ってくれます。


今回の塗装の剥がれではすぐに水漏れすることはないかと思います。

しかしながら長期に渡って防水層が暴露すると防水層の樹脂が紫外線で分解されて防水層が劣化するので保証期間内であれば早めに業者さんに連絡してトップコートの塗替えをしてもらった方が良いです。

ちなみに
このトップコートのはがれの原因は

1.防水施工上の問題
トップコートを塗る前に下地の防水層をよく研磨しなければなりません。
これはトップコートと樹脂層の密着をよくするためで凹凸をたくさんつければレゴブロックのように接着します。
この工程、結構大変なので手抜き工事ではサボりがちになります。

2.工程管理上の問題
本来、トップコートと樹脂層は密着しなければなりません。
しかし工務店によっては、ベランダ完成後もたくさんの職人さんがベランダに出入りします。
そのためベランダを初期に完成させてしまうと後工事で汚れが付着するので、トップコートの塗装を後にしてくれ。というケースがあります。

そうすると、防水層が完成後大分日にちがたってからトップコートを最後に塗るので、同じ日にトップコートまで仕上げるより密着性が格段に落ちます。

実際にこのケースで剥がれたベランダをたくさん修理したことがあります。
この場合、本当にトップコートが卵の殻を向くようにパリパリと剥がれることがありました。

基本的に密着させることが大事です。
実は簡単なことでトップコートをかけて塗装を完了させてから養生板という保護材でしっかりと保護してあげれば良いだけなのです。

私が職人だったころは工務店さんに事情をしっかりと
説明して同日トップコートを基本にしてもらいました。

当然問題は一件もおきていません。
この方がお施主さんのためだからです。


3.樹脂の問題
防水用の樹脂というのは密着性能を高めるため、弱インパラという樹脂になっており上で作業もできるが、密着性能も良いという相反する要素を兼ね備えた樹脂になります。

ただ、昨今、とくに量産戸建て、建売の一部ではコスト削減のためコストの安い樹脂を使うケースが後をたちませんでした。
そのため上で作業はできるが密着が悪いという樹脂で施工され、トップコートがはがれることがよくありました。


以上がベランダ塗装剥がれの問題の原因です。


◎修理の方法◎

さて、リカバリの方法ですが、現状ベコベコ浮いてきているという症状は下記のレベル別不良ランクではレベル3に位置します。

この場合トップの塗り替えでは済みそうにもありません。
なぜなら浮いた可能性のあるトップコートの上に再度トップコートで塗装しても
下から浮いてくるからです。

そのためガラスマットを1層入れて再度防水層を作ってやらなければなりません。

防水リペアキット 

【FRP防水セット10㎡分】【FRP防水セット10㎡分】(24) 


現状レベル3になりますので
今度業者さんが治される際には、きちんとガラスマットを入れているかどうかを確認しましょうね。

でないとまた再発することに成るかもしれません。

FRP素材屋さん 馬渕

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Q:ゲルコートをトップコートにするべくパラフィンワックスを入れたのですが、
未だに表面がベトベトします。
ゲルコートは御社のもの、
パラフィンワックスは他社のものを使用しています。



A:いつもお世話になりありがとうございます。

パラフィンワックスには季節型があるのをご存じですか?

もし現在冬用のパラフィンワックスを使われているのであれば、季節があっておらず、
表面に上る前に樹脂中に溶け込んでしまっております。

真夏の直射日光下では、樹脂の硬化時間が速すぎてパラフィンワックスが浮き上がる前に硬化してしまうケースと気温が高すぎてパラフィンワックスが樹脂中に溶けてしまう可能性が考えられます。

外気温と合わせて考慮しないと行けないのは、直射日光下の下地になります。

これが例えば黒い色などですと温度が急上昇して60℃付近になる可能性もあります。

従いまして対策としては、

1.パラフィンワックスの添加量を若干増やす
2.硬化時間を長く取る
3.直射日光下を避ける。日よけの活用など
4.下地を冷やして行う。
5.夏用パラフィンワックスを使用する。

と言った改善点が上げられます。

パラフィンを夏用にすればカンタンに改善できますが、
特注発注で高価になりますので、ひとまずは別の方法を試していただくのが良いかもしれません。e

お問い合わせ頂き、ありがとうございました。

FRP素材屋さん馬渕

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Q:いつもお世話になりありがとうございます。

石膏の作業を行ったのですが、どうも硬化不良を起こしているようです。どういった原因が考えられます?


A:FRP素材屋さん馬渕です。

いつもお世話になりありがとうございます。

おそらくですが、冬期による気温の低さが問題になっているのかと推察されます。

基本的には10℃以下の低温状態は硬化阻害要因になりますので
注意が必要です。

さらに相手側にかなりの温度が吸収されてしまうような場合、下地に問題があると言わざるを得ないときがあります。

例えば気温はそこそこであっても夜間にギンギンに冷やされた鉄板のような材料の上では、硬化熱が吸収されて硬化が阻害されます。

温度+下地の温度、熱伝導率などをご確認ください。


 

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Q:他店で申し訳ありませんが、
◎ー◎◎というお店で購入した樹脂が硬化しません。店に尋ねるとこういったものだということなのですが、馬渕さんはどう思われますか?


A;この度はお問い合わせ頂き、ありがとうございました。

正直かなり困るタイプ?のご質問ですが、
基本的に樹脂については保管方法が大事です。

よく言うのは樹脂というのは鮮度がある製品、いわゆる生物になります。
1ヶ月たったサンマと1週間たったサンマでは別の食べ物ですよね。
※そこまでシビアな鮮度ではありませんが。

今回のケースはお客さんの所の保管状態の問題なのか、それともお店での保管状況の問題なのかはわかりかねますので一般論として解答いたします。

◎ゲル化の要因◎

FRPの樹脂の多くは熱で硬化反応させるものです。
そのため可能性としては2つ
1.夏場などの保管状況に問題があり樹脂の温度があがり、
半ゲル化状態になってしまったということ
2.そもそも保管期間が長くゲル化の要因を作ってしまった。
という2つのパターンが考えられます。

◎対策◎

状況としては今のような真夏に起こるケースはこのような温度問題の可能性がほとんどです。

一方、パラフィンのような内部構成固形物が浮き上がってきているだけのパターンもあり、
そちらは缶を振れば元通りになるケースもあります。

もしそれで改善できなければゲル化の状態です。
この場合2パターンに別れます。
パターンとしては全体がいってる場合と、上だけいってるパターンの2つに別れます。

上だけの場合、下の方は使えることもありますので、試して見てください。 

いずれにしろ、自宅での保管の問題であれば改善をし、
もしこのパターンが荷受け後すぐに出たのであれば
交換をしてくれる・・・・はずです。

粘り強く交渉してみてくださいね。

FRP素材屋さん 馬渕

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Q:以前頂いたポリエステル樹脂や、先日頂いたゲルコートなどを用いて模型ヨットのモールドを作ろうとして離型に失敗してしまいました。

木で雄型を作り、パテ→サーフェイサー→2液ウレタンペイントで仕上げた雄型に、信越シリコーンのシリコーン離型剤『RELEASE』をスプレーしてからウエスで拭いて、黒色ゲルコートを塗ってポリエステル樹脂で7層450g/㎡のチョップドストランドマットを積層してから離型しようとしたのですが完全に2液ウレタンペイント面と黒色ゲルコート面がひっついてしまって離型できず添付写真のように雄型を破壊してしまいました。

モールドを傷めてしまったのでゲルコートにQ-CELを入れ、アエロジルを少し加えて傷めてしまった部分を修正しようと思うのですが、ゲルコートとQ-SELとアエロジルは入れて黒い研ぎやすいパテとして使って大丈夫でしょうか?

また、離型剤としてボーンリースワックスを購入して使用して、PVAも使おうと思っているのですが、ワックスを何度も塗らないといけないということはわかったのですが、PVAも何度も塗るものなのでしょうか?

また御社でもKF96SPというシリコンスプレーを販売していますが、『RELEASE』との違いは何でしょうか?シリコンスプレーはスプレー後にウエスで拭いてはダメだったのでしょうか?

ワックス×PVAとシリコーンスプレーであれば離型するのに適しているのはどちらでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

疑問が解決すればQ-SELとボーンリースワックスとPVAとサーフェイスマットを御社ネットで注 文させていただきます。




A:FRP素材屋さん馬渕です。
○○様いつもお世話になりありがとうございます。

◎塗膜面
◎離型処理面
の2つから回答します。


◎1塗膜面
スプレーのReleaseについて詳しくは詳しくは購入販売店に聞いていただきたいですが、
KSー707同等とあり、どうもトルエンを含有しているような素材のため、純粋なシリコーン離型剤とは違うと考えられます。

2液ウレタンペイントの上にトルエンですと、この強い溶剤で、もしかしたら塗膜を溶かした可能性も考えられます。
また離型材といってもゲルコートの離型にスプレータイプだけでは離型は非常に厳しいといえます。


通常離型処理の型にはゲルコートを使用します。

理由は離型時には相当な引張厚がかかるため高い物性と厚みが要求されるからです。

1.ゲルコートは耐溶剤性に優れるため今回のような溶剤分による膨潤、含浸を抑えることができます。
2.ゲルコートは膜厚が確保できるため引張強度に十分耐えることができます。

以上の理由からです。

今回の不具合は
塗膜の選択
離型処理の選択
という2つの選択の方法によるものと考えられます。
※あくまで可能性です。原因には様々な複合要因も想定されますので、この限りではありませんことご理解ください。
 

◎2離型処理面

離型処理についてはワックスは数回
PVAは1回塗りです。

KF96SPについてはシリコン型とFRPとの離型などに使用するものですので、今回の離型には使用しません。

今回のケースですとゲルコート面にワックス数回、PVAというような離型処理をすれば全く問題はないと思います。


Qcelについて

Qcelガラスバルーンは、バルーン、つまり風船状になっております。

今回これを混ぜてゲルコートを作るということでしたが、塗布後研磨すると
表面上にスポンジ状のスアナが大量にできることになります。

ここに成形品のゲルコートなどが入ると、アンカー効果による物理的接着(レゴブロックのような接着)になりますので、
再度型を壊すケースにもなりかねません。あまり適していないといえます。

型については強度が重視されますので、ゲルコート原液もしくはタルクなど比重の高い物が適しているといえます。

成形品については後工程で処理すればよいので研ぎやすい軽比重のQcelでもアエロジルでも構いません。

詳しくはFRP素材屋さんの日記に各データベース化されておりますのでご覧ください。
質問ワードによる検索が使いやすいようです。
http://frp.blog.jp/

※後学のため、質問データベースとして活用させていただきます。ご了承ください。
※他店購入品との複合材の場合、当店ではアドバイス、保証とも責任を負いかねますのでご了承ください。 

FRP素材屋さん 馬渕 

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Q:まぶちさん教えてください!!
防水リフォームの現場で、壁面に塗ったFRPの立ち上がり面が剥がれてきていました。
原因と対策を教えて下さい。

A:いつもお世話になりありがとうございます。

まずなぜ、立ち上がり面が剥がれてくるのか?
という原因をつかむことが一番肝要です。

このFRPの反りというのは、硬化前と硬化後で体積がかわることに
由来するものです。


もし硬化後体積収縮が少なければその層の反りというのものは激減します。

おそらく立ち上がり壁面かと思いますが、
この壁面への接着能力を反りのちからが上回ったと考えられますよね。

壁面の接着能力3<FRPの反り能力4
こうなってしまったということです。
であれば、改善の方策は2種類あります。

1.壁面の接着能力を増やす。
2.FRPの反りを減らす。
という方法です。

つまり
壁面の接着能力4>FRPの反り能力3 
このようにしてあげるのが良いかと思います。

まず壁面の接着能力が適切で合ったかどうかということです。

◎下地処理についてはプライマーが適切であったかどうか?
1.下地の乾燥状態:含水率は適切であったか。(表面のみ乾燥ではダメです。)
2. プライマーの塗布量は適切であったか。(厚塗りは☓です。)
3.表層に粉体、ゴミなどは付着していなかったか?(砂の上にセロテープをはっても下にはくっつきません。)


次にFRPの反りをなくす方法ですが、

◎FRPの反りについて

1.FRPの反りは硬化収縮の反りであり、発熱温度と収縮量は相関関係があります。
急に発熱して高温になると体積がギュッと縮まり、反りにつながります。
きちんと硬化管理をされた時に、反りが起こったケースを私はしりません。

2.軟質防水樹脂を使用していますか?その昔、FRP防水がはじまったころは一般の樹脂でベランダ防水を作ってましたが、大変なクレームの嵐になりました。そこで開発されたのが軟質防水樹脂になります。よくクッキーとグミで例えますが、
クッキーの方が堅いですが、グミのほうが折れにくいです。
であれば、どちらが強度があるのか?という答えに関してはケースバイケースとしか答えようがないのがわかっていただけると思います。
FRP防水においてはこうした軟質タイプを使用した方がなにかと都合が良いです。

3.樹脂リッチになっていないか?
反りの原因は体積の収縮とさきほどお答えしました。
FRPを構成する材料において反りの原因となるのは樹脂でしょうか、ガラスマットでしょうか?
ガラスマットは硬化前、後で体積は変わりませんので、FRP全体に占めるガラスマットの量が多ければ多いほど反りの確率は減っていきます。
初心者に多いのは樹脂をつけすぎて反りが出るケースです。
適切な量を均一に塗布することが反りの減少につながるのです。

他にもFRP単板、FRPの反りについて解説しておりますので、検索して見てくださいね。
FRP素材屋さん 馬渕

自作FRPキットや補修セットまたFRP防水ドレンやオーバーフロー管などを販売しているFRP素材屋さん本店です。 

FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やシンナー工作はこちらから全国に適正価格で販売しています。FRP素材屋さんでは自作補修のfrpセットなどを得意な樹脂やアセトンはこちらから全国に適正価格で販売しています。


 

Q:ゲルコートを塗って成形品をつくっているのですが、ゲルコートの角に欠損がいつもできてしまいます。
どのように対処したらよろしいでしょうか?


A:FRP素材屋さんです。いつもお世話になりありがとうございます。
問題が起きたとき、最初にやるべきことは原因の追求となります。
それを直さない限り恒久的な解決にならないからです。

では今回のトラブルの原因はなんでしょうか?
おそらく角部の欠損ということからして角部の樹脂とゲルコートの間に気泡がはいってしまっていたのではないでしょうか?
これの原因が大きいと思われます。
なぜなら樹脂と密着しているゲルコートであればカンタンにかける事はないはずだからです。

次にその原因に対する対策をうちます。

今回型にゲルコートを塗って、その上に樹脂を塗っていきました。

そのゲルコートと樹脂の間の気泡が抜け切れていない問題が大きいと考えられますが
ゲルコートの色によっては樹脂中の気泡が見えづらい物があります。
ブラックに近い色であれば気泡が大変わかりやすくなるためそのようなアンダーゲルコートを塗ってあげるのも一つの手ですね。

角部の気泡をもう一度よく見ていただき、抜けがないかどうかを確認する必要があります。

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Q:FRP素材屋さんこんにちは。
FRP樹脂の収縮を抑えたいのですが、添加物でおさえる物はありますでしょうか?
よろしくお願い致します。


A:FRPの反りを抑えたい場合、低収縮樹脂を使用する場合と、後から添加して収縮を抑える場合の2通りがあります。


FRP素材屋さんでは、ポリエステル樹脂用
液体収縮緩和剤を販売しています。

FRP樹脂用液体収縮緩和剤はこちら
http://www.frpsozai.com/96_1224.html

ポリエステル樹脂用
液体収縮緩和剤☆

【 特徴 】

1.低粘度で使用しやすい

2.硬化物が白濁しにくい

3.寸法精度が良くなる

4.樹脂と混ざりにくい(分離しやすい)


商品番号K100
商品名【ポリエステル樹脂用 液体収縮緩和剤 3.5kg】K-100
定価
販売価格5,810円
税別価格5,380円
メーカー
送料区分送料別
配送タイプ送料
在庫

数量:  

 


【 使用方法 】 

手順 1. 
樹脂+収縮緩和剤20%~30% よくカクハンする!!
  

手順 2. 硬化剤1%~5%添加     再度、よくカクハンする!!


※樹脂に収縮剤を添加・カクハンすると数時間で液体分離します。
  硬化剤を添加した時点で再度、よくカクハンして下さい。
※作業中は火気・換気に十分注意し必要な保護具を着用して作業をして下さい。

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Q:先日防水工事をおこないました。
しかし後日現場から連絡があり、FRP防水が浮いてきているという連絡がありました。
どうしたらよいでしょうか?


A:本来FRPの下地には適さない物があり、それが下地に入っていると膨れを誘発することもありました。
特にサイディングボードなどを裏返しにしてベランダ下地とするケースが見られますが、その場合、裏面のアクリルエマルジョンシーラーなどが樹脂中のスチレンなどに侵され、膨潤して剥離の原因となります。
アクリルエマルジョン系塗料は樹脂中の溶剤で溶けるので、その内部の層が溶け出して剥離を発生させてしまいます。

ではこの場合どういった対策がとられるでしょうか?

原因がわかれば対策が打てますね。

1.表面のアクリルエマルジョンの層を削り、下地をある程度だすまで研磨する。
表面の約6割くらいを撤去研磨する必要があります。

2.造膜型シーラーを塗布し、完全乾燥させる。
造膜型シーラーを下地にぴっちりとつけることでバリアとすることができます。

ただし剥離のリスクもありますのでパッチテストが必要かと思います。


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Q:馬渕さん、またまた質問なんですが、壁面の上の方が白くなってきます。
そのため脱泡がなかなかできません。
どうしたら良いでしょうか?


A:垂直面の上の方が白くなってくるのは、脱泡不良ではなく、
樹脂が下に落ちてきているということです。
そのためガラスマットの地がでてきて白くなるということが考えられます。 

1.樹脂を防水用樹脂にする。
防水用樹脂にはアエロジルのようなダレドメ材が入っています。
この成分の機能にダレドメ機能があり、壁面のダレがすくなくなります。

2.ダレドメ材を添加する。
アエロジル・レオロシールなどのダレドメ剤を添加することで
肉持ち性があがり、たれにくくはなります。
ただし浸透性も落ちますので、トレードオフかと思います。

3.硬化速度を早める
硬化速度が遅すぎる場合、下にたれてしまいます。
そのため硬化速度を若干早めるなどの施工テクニックが必要となります。


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Q:ゲルコートの表面にツヤがない状態になります。
原因としては何が考えられるでしょうか?


A:ゲルコートの曇りの原因
よくあるものから紹介いたします。

1.型の表面に必要以上にワックスが塗ってある場合、これがツヤを消す原因となります。
つるつるの状態というのは、細かいレベルで見ても平滑な状態です。
しかしワックスが残った状態というのは凹凸が激しい状態になります。

従いまして、手順通りにワックス塗っては拭き取っていただくという手順が大切となります。

一回拭き取ってしまうと効果が薄れてしまうようなきがするかもしれませんが、塗り込んで拭き取っていただくことは離型効果の増大に大変役立つとお考えください。

2.表面のゴミ、異物の付着
先に申しましたように、表面の凹凸がツルツルをなくす原因となっております。
そのためきちんとした処理をするようにしてください。

特にPVAの残材が残っている場合、凸凹になりやすいです。きちんと水やアルコールでふきとってから次工程にすすむようにしてください。



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Q:馬渕さんいつもお世話になりありがとうございます。
ゲルコートの成形品に縮れが発生しました。
どのような原因が考えられるでしょうか?


A:いくつか原因が考えられますが、おおよそ以下の点に集約されるかと思います。

工程はおそらく
A型に離型剤を塗る⇒Bゲルコートを塗る⇒Cガラスマットを張る⇒D樹脂を塗る。
という工程だと仮定します。

1.Dの、あと工程に塗る樹脂の硬化時間が短すぎる。
硬化剤が環境に対して多すぎると硬化熱によって収縮が強くなります。
硬化熱収縮により、ゲルコートを縮れさせておりませんか?

2.ゲルコート硬化前に樹脂を施工している。
ゲルコートが柔らかい状態で下地の樹脂を塗ると、下地の樹脂の硬化収縮によりゲルコートを縮れさせてしまうケースがあります。
その場合、ゲルコートから樹脂塗布までのインターバルが短すぎる可能性があります。

3.油分や水分による問題。
ゲルコート表面に、湿気が滞留していませんか?この水分は樹脂の硬化阻害要因となる他、樹脂とゲルコートの密着を防ぐ効果があります。
また特殊なオイル、油、グリス、シリコンなどは離型効果と、硬化阻害要因効果があります。注意してください。

4.スチレンの滞留による硬化不良の問題。
スチレンモノマーは目にみえない透明な気体となり低所に滞留します。これはゲルコートや樹脂などの硬化阻害要因となりますので、速やかに風などを当てて撤去してください。

ゲルコートの硬化不良によって後工程の樹脂がゲルコートをひっぱり縮れの原因となります。

5.ゲルコート膜厚の不足。
ゲルコートが縮れる、チヂミがでるということは、ゲルコートが樹脂の引張、圧縮、収縮についていってしまっていると言う事が言えます。
ゲルコートは㎡あたり0.3mm以上の厚さを目安としてください。
これは結構な厚みの厚さになります。
重量でいくとおよそ0.5kg/㎡になります。

6.ゲルコートの硬化不良。
基本的な硬化不良要件は、
硬化材量の不足
低温環境下
型の温度が低すぎる。
カクハン不良
溶剤過多
湿気の混入(特にスプレー)
油分の混入
高湿度条件
などが考えられます。

7.PVA離型剤の未乾燥
PVAの内部にはアルコール系の溶剤が含んでいたりします。
これが未乾燥の場合、ゲルコートの硬化阻害要因となり、ゲルコートに強度が出ないことがあります。
その場合、ゲルコート層に縮れがでるケースがあります。

縮れる場合の原因の多くは、ゲルコートと樹脂の硬化の問題ということがわかりますね。

ゲルコートはしっかりと硬化させ、強靭な塗膜を形成させておき、
樹脂はゆっくりと固めることで、縮れの原因の殆どは解決できるでしょう。



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Q:当方塗料施工店ですが、ゲルコート仕上げの成形物の上から塗装した際に、水ぶくれのような状況になりました。
原因として考えられるケースを教えて下さい。


A:原因は2つ

1.塗料由来によるもの
ゲルコートの塗布量が規定量より少ない場合、上から塗る塗料の溶剤分で膨潤させてしまうケースがあります。
ゲルコートの膜厚が正しい塗布量かどうかを確認してください。
通常2液反応硬化型のゲルコートが侵されることは非常にレアなケースです。

2.ゲルコート施工によるもの
離型剤を塗布したゲルコートを型に塗り、ガラスマットを貼り付けて樹脂を塗っていきます。
その後脱泡作業を行いますが、この脱泡時にエアーが入っていると、熱膨張などで膨れてくるケースも考えられます。

後工程の塗装由来というよりは前工程の問題のような気がしますが、そのあたりは当事者でないとわかりかねる問題かと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

FRP素材屋さん 馬渕

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Q:FRP防水を施工したのですが、目地が浮いてきて困っております。
どのような対処方がありますでしょうか?


A:FRPの目地のうきはおそらく下地合板、(コンパネ)の動きによるものと思われます。
その場合、下地合板の動きにある程度追従して目地が浮いてきているということです。

というわけで、これはFRP防水の問題ではないということがわかりますね。

そのため新築のベランダの施工の際には目地とわざと接着しない絶縁という方法が取られることがありますが、絶縁部全体が浮いてくるので、クレームになりやすくどちらがよいかという問題がついて回ります。

一番いい方法は、次回から同じようなクレームがないように下地の作り方を変えてもらう。というのが根本解決の気がしますね。


もし、クラックが入っているのであれば水漏れの可能性が高いので、補修をする必要があります。

下地にビスなどで強力に固定しつつ、上からガラスマットをましばりしていきます。

ガラスマットは補修部分が目立たないように、ほぐしてください。
下地を研磨、清掃、脱脂して上からガラスマットを貼り付け、通常のFRP防水を施してください。

最後に中塗り、トップコートという手順です。

しかし下地の根本解決ができていない場合、再度クレームが入る可能性がありますので、
お施主さんとよく相談して頂きますようよろしくお願い致します。


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Q:ゲルコートに巣穴ができてこまっております。
ゲルコートの問題でしょうか?


A:ゲルコートのスアナですが、原因として一番考えられるのは、膜厚が適切ではないということです。
ちょっと理解しづらいと思いますが、ゲルコート塗布厚が厚すぎると、収縮量が大きくなります。

縮んだゲルコート樹脂は何処かにその収縮量をもとめるわけで
それが穴となって表面にあらわれてくるというメカニズムです。

そのため平均的な塗布量で塗布を行うようにしてください。
また膜厚をつけたい場合は、硬化後2回に分けてゲルコートをつけるなどの方法が必要です。

また吹付けの場合、空気を綴じ込んでいる可能性があります。、
ゲルコートの硬化材量が多すぎると同じように収縮が大きくなりスアナができます。
また吹付けの距離が近すぎる、スプレー厚が強すぎるといった原因も考えられます。


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Q:現在外気温が氷点下で寒すぎて樹脂が硬化しません。厳冬期の樹脂硬化は難しいでしょうか?


A:硬化を促進させる方法
1.室内にて硬化させる。
2.温風を当てる
3.忘れがちですが、下地の温度は非常に重要です。例えば鉄板などの上で硬化させると、熱が伝達されてしまい、硬化速度が極端に遅くなる場合があります。
4.スチレンモノマーの滞留。風通しを良くしてスチレンモノマーの滞留を防いでください。
5.冬用樹脂を利用する。
冬用樹脂は、夏用に比べて粘性が柔らかめに作ってありかつ硬化速度が速い傾向があります。
6.速硬化性硬化剤を利用する。
硬化剤にも種類があります。
7.ジメチルアニリンの利用
一般硬化剤をMAXの5%まで入れてもなお硬化が遅い時は、0.5%程度(1%の半分)添加して硬化をさらに促進させるジメチルアニリン・ヂメチルアニリンが使用してください。

硬化速度がさらに早くなりますが、硬化収縮が大きくなるのと、積層物が黄変するというデメリットもあります。

一般販売はしておりませんので一度お問い合わせを頂きたいと思います。

FRP素材屋さん
本店
HP:http://frpsozai.com/
メール:mabo@frpsozai.com

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